在宅オタクの渡韓メモ二日目(2/2~2/3)

前回からの続きです。

ringokun-m.hatenablog.com

 

○ミュージックコアサノク

二日目は朝8時起床。ゲストハウスで朝ごはんも食えるっぽいけどよく分からないしなんか臭そうだしやめた。腹はそこまで減ってないが栄養足りてない感は破竹の勢いで迫ってくる。一日の計画立てたりググダン新曲の公式応援覚えたりしているうちになんだかんだ10時となりミュージックコアのあるDMC駅へ移動し、11時前ごろ着。相変わらず寒い。

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意味深モニュメント、また会ったな

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スケートすな。着いてからはひとまずググダンのCDを私の分まで購入してくれていたフォロワーさんとなんとか合流しようと試みる。しかしミューバン入り待ちで奇跡的な出会いを果たしたフォロワーさんからプロミスナインのミニペンミ始まるよ!との情報をいただきうわっ!噂のミニペンミ!いく!となる。でもどこでやんの?そもそも屋外?屋内?とさまよっているうちにゾロゾロと歩いている集団の中にフォロワーさんを見つけ混ざる。サノクのこと教えてくださったフォロワーさんもいた。

 

ミニペンミが行われる場所はちょっとした広場みたいになっており、ちょっとした屋根もあった。ぱっと見200人くらい?がずら~っと並んでプロミスを待つ。マネージャーさん(?)があんじゅせよ~あんじゅせよ~と呼びかけたり時折笑いを挟んだりして(何がおかしいのかさっぱり分からんかった)、雰囲気は感じ取れたのでもう満足する。15分?くらい待ってプロミスナインが信号を渡ってやってきた。活動二週目だからなのかクソ寒いからなのか分からないけど、セロム、ジソン、チェヨン(たぶん)の3人だけ。わ~~~!生セロム~~~~~!生で見てもやっぱりショートで前髪ありは解釈違い~~~!髪伸ばして前髪かき上げてプリスティン入ろ~~~~!!となったのでずっとジソン見てた。ふわふわ白くてラブリズスジョン好きな人が気に入りそうな子だなと思った。チェヨンは確信なかったのであまり見てなかった。少ししてファンの中に3人が入り始めたのでにわかガヤ専の私は怖くなり退散。一枚くらい近くで写真撮っておけばよかった。

 

なんやかんやあったけど例のフォロワーさんと合流しググダンのCDを受け取る。危うくタダでいただいてしまうところだったのでいくらか無理やり押し付ける。本当にありがとうございました。おまごるの秘密庭園もいただき、帰って見てみると本みたいに帯ついててちょ~かわいい!で、アリンちゃんとミミたす出てきて泣いた。トレカ集めの楽しさ全然分からなかったけどなんとなくこういうことかと理解する。CDは開封していないとダメとのことなので開けようとするも、寒さで指が完全に壊死しているうえに韓国のCDの防御力が半端なく外では開けれずホールの中に入って爪でジリジリやって開ける。焦らずに爪でジリジリやればいずれ破れるということを学ぶ。このときカイロもいただいた。ありがとうございました。ググダンのサノク集合時間は12時なのでそろそろかなと思い列を探し発見。ミョッポンニセヨのやり取りを遠巻きに聞きだいたい自分の番号はこのあたりかなというところに並ぶ。12時になり点呼開始。カフェの名簿見せたり番号を言ったりパスポートやアルバムを見せたりして何事もなく自分のターンが終わり感動。出席のたびにシール貼り付けていくスタンプカードみたいなやつ(もう行くことないけど・・・)や、アルバムをいちいち持っていかなくていい認証シールや、メッセージが書かれたトレカ的なやつなどいろいろもらう。

 

フォロワーさんからいろいろとお話を聞いたり応援覚えたりして、極寒の中確か1時間ほど外で並んで待ち、ようやく入場。らくらく入ったエムカツアーとはまた違う感動がある。入場してるとき、前後の人と順番逆になってないかな・・・なんでこいつ私の前にいるんだよと思われていないだろうか・・・と急に不安になり、今回の渡韓で自信をつけた「ミョッポンニセヨ?」繰り出して何番か尋ねると、ハ?みたいな顔される。メンタルブレイク。5マス戻る。収録現場に入ると、観客席は階段を境にスタンディングと座席に分かれており、スタンディングには今からサノクが行われるであろうアーティストのファンが待機している。私たちは後方の座席に座る。他のアーティストのサノクも見れてお得!ってこういうことか・・・と納得する。隣のひとがツイッターやってて覗き見すると日本人ぽかったので声掛けてみようかと思ったけど、検索してアカウント見つけてツイート見た感じ、うわっ・・・無理・・・だったのでやめた。

 

ステージのセットの感じ見てなんか見覚えあるな~女性ファンだらけだしアイコンとかか~?でもアイコンの列はだいぶ前に入ってたしな~とか思いつつキョロキョロしてるとスタンディングのファンのタブレットにスジの文字を発見する。やばい・・・スジ見れるのお得むしろ金払わせて・・・ていうかスジファン女性だらけなのびびった。大御所だけあってやたらとステージのセットの設営に時間がかかる。あそこまで花の位置や量の微調整いるか?こちらがスタッフの努力の結晶の花↓

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スジが出てきて少しファンとぱぶもごっそよ?的なやり取りをする。Holidayのステージはリハらしきものも含めて3回見れた。スタッフが設営のために舞台をうろちょろしてるなか普通にリハしててシュールだった。曲があまり好きではないので正直スジよりも撮影の仕組みとかセットの設営とか裏方のことが気になって仕方なかった。3回ともまったく変化ないステージで3回目は飽きた(収録なので当然です)。

 

スジの収録が終わりセットの撤収・再設営とともに(Youtube見てて一回の放送でアーティストごとにここまでセット変わるのどういう仕組みなんだ?と思ってたけど普通にシンプルに入れ替えてて大変そうだった)、ググダン枠の列がスタンディングエリアに向かう。これあと30人くらいいるのにもうぎゅうぎゅうだぞ?と思っていると案の定私の前10人くらいからはそのまま座席で観覧することに。一列目ど真ん中をキープしたので良しとする。セットの入れ換えが終わりググダン登場。初めは名札みたいなものをつけてリハ。ソイちゃん終始端っこにいるのにかわいいし超デカいしめっちゃかわいい。やっぱ6の段の人は異常に細かった。今回セジョンしか歌ってないみたいなところある曲だけど、関空のラウンジで聴いたときからめっちゃくちゃに好きで、リハも含めて3回も見れて悔いなし。ググダンはチョココ路線と今回の路線を交互に行ったり来たりしてほしい。確か終わったのが3時前?くらい?だったかな。それからフォロワーさんに挨拶して次の目的地へ向かう。

 

○る~なラボに野次馬しに行く

今回の唯一の心残りがこれのチケッティングが見事大爆死して野次馬しかできなかったことですね。ちなみにどういうイベントかというと、映画館でMVを見ながら勉強会するというやつです(ハイ?)(私もよく分からない)。4時前頃に会場であるソウルシネマのある鍾路3街駅に到着。徒歩1分くらいなのですぐソウルシネマに着いた。

 

すると何やら黒デカイ車が停車していてファンもごった返し並々ならぬ雰囲気・・・キャ~という悲鳴とともに降りてきたのなんとヒジンとチュ~ちゃん。たぶん。たぶんというのは後ろ姿しか観測できなかったからです。こんな堂々と正面入り口から入っていくものなのか・・・おまごるのときはあんなにベストタイミングで着いたのに今回は10秒遅かった。気を取り直し中に入る。

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こんな感じ。ひと通り見終わったあと、今回のイベントは2部構成で、1部は4時から、2部は6時からなので、退勤やもしかしたら新しいメンバーの出勤があるかもしれない6時前くらいまで待つか、諦めて残りの時間をバカラに費やすか非常に迷う。ここは韓国に来た初心を思い出す。思い出したけどオタ活とバカラへのウェイトを同じくらい置いていたことに気づきさらに悩む。そうこうしているうちに4時半頃になり、6時過ぎには仁川向かわないとこの地で死ぬことになるので、1時間半では十分にバカラを楽しめないだろうと考え、もうここで待ってワンチャン誰か見れる可能性に懸けることにした。1部はヒジンとチェリとチュ~ちゃんで、表世界裏世界エデン組から各一人ずつだったし、2部で入れ替えがあるとしたら同じく各一人ずつか?とか考えてた。後々分かるがその通りだった。ブロベリ抜かりない。

 

ツイッターでる~なラボの動向をチェックしたり休憩スペース入ったり焼き芋買おうか迷ったり訳もなく2階上がったりして時間を潰し、5時半頃になったのでそろそろスタンバイしようと動く。ヒジンとチュ~ちゃんは正面入り口から入って奥の関係者専用の階段で上がっていったため、正面で待つか階段周辺で待つか迷う。階段周辺で待っていると、ヒジンチャルジャ~!の声が入り口から聞こえてきたので、(まだ夕方ですけど・・・?)と思いながら急いで正面入り口に向かうもまた間に合わず・・・でもこれで退勤は終わったので出勤に集中できると考え正面入り口で待機する。そして6時になりついに車が到着し新しい3人降りて来た~!

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ビビちゃんとキムリプとイブ様・・・ビビちゃんかわ・・・・・・キムリプの金髪ポニテつよ・・・・イブ様・・・(見てない)・・・ヤバ・・・・・ドドドドドドド推しの3人が来たので焦りに焦ってせっかく撮った動画もまあまあブレブレだった。ここでもやっぱり動画撮るのに必死で肉眼では全然顔見てなかった。下手な動画撮るならしっかり肉眼で追った方がいいのでは派だったけど、下手なりにも自分で撮った写真や動画はこれはこれで趣深いなということに気づく。結局この3人は階段は使わず入り口すぐ近くのエレベーターに乗っていき二時間待って10秒しか見れず。女性オタク2人組がシアターのある2階まで走っていったので一応付いていってみる。しかしる~なラボがあるシアターには繋がっておらず、「べ、別にあなたたちに付いていった訳じゃないし」顔をしながら降りる。ま~普通に推しが来たので大満足です~!肝心のイベントの方は特に伏線回収されたわけでもなさそうな純粋なファンイベントだったっぽいし!(それサイコ〜では?)20:50発なので急いで仁川いく!チェックイン締め切りの20時には30分前に着く計算で、これでカウンター混んでたら死ぬ!とちびりそうな思いを抱えながら地下鉄に揺られる。

 

○出国~帰宅

19:30頃仁川国際空港第一ターミナル着。チェックインのカウンターがなかなか見つからず焦る。なんとかピーチのカウンター発見。全然混んでなくてひと安心。無事手続きを済ませ(良い子のみんなはコンタクトの洗浄液は100ml以下のものを持っていくか現地で買おう!私は300mlたっぷりあるやつがあえなくゴミ箱行きだ!)、保安検査、出国審査も終わり、20時ごろシャトルトレインでコンコースに着く。結局バカラしようと思っていた分のお金も使わなかったので手持ちの15万ウォンほどを円に戻す。こんなことなら入国の時に両替するの小額にしておけばよかった。レートの往復ビンタくらった気分。特に何か買おうと思って来たわけではないので椅子に座って待つ。

 

だいたい定刻通りに発。帰りも爆睡してて、最初韓国人用の入国申請書と持ち物チェックの紙を渡されていたので目が覚めてそれを見たとき、ハ?!韓国語で書くの?!と寝ぼけながら思っていると日本人は持ち物チェックの紙だけでいいということをアナウンスか誰かの会話かで知り、CAさんにパスポート見せて日本人用のやつをもらう。その後も寝てて機内での記憶は特にない。

 

22:40頃関空着。外国人用の入国審査ゲートはめちゃ混んでたけど日本人用はそうでもなく、22:50頃無事ゲートを出て日本のおいしい良い匂いの空気を噛み締める。23時に閉まるwifiのレンタルカウンターへの返却もギリ間に合い(まあ返却ボックスありますが)、今日中には電車で家までは帰れない時間のため再びラウンジ泊することに。そういえばドユニやってんじゃん!と思い約2日ぶりのまともな食事、マクド(まとも?)を胃にぶち込みながら空港のwifiで悠々と視聴する。韓国から帰ってきて秒で韓国の番組見てるのヤバくない?洗脳されてるわ。ラッキーちゃんは落ちた。ラウンジでハイキューを読み始めクソうるさい2年のスパイカーの坊主を推すことに決める。翌朝7時、帰る。寝る。

 

★総括

・航空機は早めに押さえよう。

・代行に頼むにしても時間が許す限り複数の会社を比較しよう。

wifiは一番安いプランで十分なのでそこにお金を使わないようにしよう。

・Tmoneyカードは絶対に買おう。

・ミューバンは堂々と正門から入ろう。

・ミョッポンニセヨ?はマスターしよう。韓国語はこれだけでいい。

・コネストの地下鉄アプリはインストールしよう。アプリはこれだけでいい。

・2月のソウルはヤバイ。漢江凍っとった。防寒対策はヒートテック一枚じゃ力不足。

・東大門のゲストハウスは臭い。覚悟しておこう。

・ラブリナスならば体力をつけて身長を伸ばそう。セノビックはぼったくりなので気をつけよう。

・サノクやらなんやらの情報は基本ググれば分かるけど細かいところはベテランの方々に教えを請おう。

・スジはひと目見ておこう。アレはヤバイ。

・ソイちゃんのデカさはひと目見ておこう。アレはデカイ。

・韓国語分からなかったり伝わらなくてもまごまごするのだけはやめよう!オッサンに道聞かれて何言ってるかさっぱり分からなくてまごまごして「まあそう気を落とすなよ」みたいな顔で肩ポンポンされないようにしよう!(あいつマジで許さん)

・出待ち入り待ちはほんの少しでも遅れると取り返しがつかない。なるだけ早めに待機しよう。

・帰りの空港にはなるだけ早めに到着しておこう。ギリギリだとマジ焦る。

・両替のレート暴力に遭わないためにも余分にウォンに換えすぎないようにしよう。

・オタ活だけが目的なら中心地付近はほぼ初乗りの100円ちょいでいけるので、しょ〜み3000円あれば2日は過ごせる。買い物したかったり良い飯を食らいたいなら話は別だけどオタクしてるときって動き回ってるのに腹減らなくない?あれ何なの?目から栄養補給してんの?

・どうしても腹が減るオタクはスニッカーズを携帯しよう。

・んま~~~楽しかったけどやっぱりひとりだと「一体今何してるんだ・・・?」タイムが数時間に一回やってくる。

・韓国は臭いので住みたくはない。

・今後も渡韓することあるかもしれないけど、コンサートや面白そうなイベントがあったときくらいで十分かなと思った。番組観覧のためだけに行くのは正直いいかなと。エムカは楽だし近くで見れるし行きたいけど、年に1,2回行きたいときに行ければベスト。ただ今回のエムカはおまごるチョンハおったし行きたかった。る~なコンは這ってでも行く。

・メンタル弱者なのでやっぱり基本は在宅オタクとしてぬくぬくやっていきたい。

・最後に、今回お世話になったフォロワーさんの方々本当にありがとうございました。韓国でオタ活するなら賢者に入場方法やらマナーやら教えてもらったり情報交換し合ったりしないと不可能では?と思った。

 

終わり~。次回作にご期待ください。

 

😌おまけ(使った韓国語録)😌

カムサハムニダ〜(各所にて)

・ネ〜、ネッ(各所にて使い分ける)

・アニョハセヨ〜(ゲストハウスにて)

・ミョッポンニセヨ?(並ぶとき)

・バンタンアニエヨ(CDショップにてオバハンにウザ絡みされて)

・イゴスンオディエヨ?(ラブリズコンの会場にてスタッフのお姉さんに整理番号見せながら)

・イルボン(ウォン→円に戻すとき)

 

いくらハングル読めようが翻訳できようが喋ろうという気概が無ければ所詮こんなもんです。後は適当な英語でなんとかなります。

 

 

在宅オタクの渡韓メモ一日目(2/2~2/3)

行ってきました。2016年の8月に一度だけ友人と韓国旅行的なイベントがあって、コネストのエムカツアーにも参加したんですけど(ピミリヤ見れた!でもソンソとルダとダウォンしか知らなかった!もったいない!アイビアイとアイオアイ見れた!でもアイオアイはソミしか知らなかった!もったいない!NCTのソリソリとソバンチャ見れた!NCT知らなかった!もったいない!)、その時は観光メインだったので純粋なオタ活渡韓は初めてです(まあ観光ド下手すぎてエムカくらいしか記憶ありませんが)。

 

ということで韓国ペーペーの私が出待ちやらコンサートやらサノクやらでてんやわんやしながらもなんやかんや収穫を得られたお話を、次回以降のためのメモとして、kpop好きだけど韓国でどう動けばいいかさっぱり分からないから渡韓こわ・・・という人が少しでも参考になればというアレも込めて文章に残しておきます。こういう見知らぬ土地での振舞い方ってちょっとした一文が頼りになることが多いですから。まあ常連組の人は初孫に向けるような温かい目で見守るかそっとブラウザを閉じてください・・・

 

大まかな行程↓

<一日目>

○出国~入国

○ミューバン入り待ち

○Lovelyzコンサート

<二日目>

○ミュージックコアサノク

○る~なラボに野次馬しに行く

○出国~帰宅

 

では順を追って。

○出国~入国

2/2(金)の7:45関空発9:45仁川着のピーチを取っていたため(木曜のエムカにも行くか迷っててでもツアーなかなか発表されなくて身動きとれなくて結局10日前とかに取ったので往復三万!LCCでこれはもはやロウコストではない!みんなは気をつけよう!)、前日の2/1(木)の夜に前乗りしないと間に合わないことに3日前くらいに気づく。近くの駅にある漫喫に泊まるか空港泊するか迷っていると、関空には漫喫的なラウンジがあることを知りそこで翌朝まで時間を潰すことに。関空の会員証的なやつを作っていればなんと半額!つくった!元が高いので2000円近くしたけど!

 

5:30まで過ごしマクドで朝を済ませ、現在地である第一ターミナルから第二ターミナルに無料の送迎バスで向かう。ピーチは全部第二ターミナルっぽい。チェックインは自動発券機。ピーチ童貞感をなるべく出さないようにドヤ顔でバーコードをかざすもなかなか反応してくれない。焦る私。見つめるスタッフのお姉さん。試行錯誤の末ようやく反応し券を受け取る。預ける荷物はないので予約していたwifiを受け取り保安検査へ。コンタクトの洗浄液は持ち込めるという知見を得る(帰国のときはダメだった・・・)。前も思ったけど保安検査と出国審査のところにいる空港の人ってもうちょい人に優しくできないの?

 

6:30ごろにロビーに到着し1時間ほど待つ。窓側の席のため早めに搭乗。ピーチちっちゃくてカワイイししかも空港に直で降りて階段で飛行機に乗るんですね。専用機に乗り込む大統領感ある(頭悪そう)。CAはたぶん日本人と韓国人一人ずつ。日本人の方がプロミスジホンの大人びた感じで惚れた。いくつになっても離陸の瞬間はテンアゲですね。めっちゃ狭くてこれ2~3時間のフライトならまだしもそれ以上はしんどいな・・・と思ってるうちに爆睡して入国申請書もらいそびれて視線で訴えかけもらう。漢江にかかってるクソでかい橋あったから「これがZion.Tが歌ってるヤンファ大橋か・・・」と勝手に決めつけ思索に耽る。

 

定刻通り仁川着。ピーチは第二ターミナル着で、入国審査のために第一ターミナルまで直通の電車で向かう。前回よりは韓国語能力上がってるはずだし今回は韓国人の何気ない会話も聞き取れるのでは?!と思ってたけど全然無理で、け~ぽ好きの韓国語能力には偏りがあることにここで気づく。魅力爆発とか可愛い末っ子とか普段使わないしな・・・入国審査クソほど並んでてこれは帰りは早めに空港いかないとこの地で死ぬだろうなということを悟る。並んでる時は「オッサンは全員ムンジェイン、オバサンは全員パククネ、青年は全員びぐすたソンハクに見えるな」「アクセントとして韓国風メイク取り入れるなら分かるけど100パー韓国人になる日本人は何を考えているのだろう」「オッサン2人組で来てるひとは問答無用で雑食と認識してしまう」「黒いマスク買ってアイドル出勤ごっこしたい」「一人で行動するの基本好きだけどもう寂しい」などと考えていました。

 

無事ゲートを出たのが11時前くらい。ポケットwifiがなかなか繋がらず焦る。2万ほど両替し、空港鉄道でとりあえずKBSがある国会議事堂駅まで向かうことに。

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前回はいちいち駅で切符買ってて面倒だったのでTmoneyカードとやらを買ってみる。コンビニでティモニカドゥジュセヨ言う勇気がなかったので自動販売機を探し購入。確か4000ウォン?これめっちゃ便利ですね。なんで前回買わなかったんだろうか。相変わらず韓国の地下鉄の椅子は硬い。

 

○ミューバン入り待ち

1時頃国会議事堂駅着いてKBSに。

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そもそも韓国来る前はおまごるのサノク入りたいと思ってたんだけどもう本放送しかやってないっぽくてひとまずミューバンは誰か出勤見れればいいかな~くらいの軽い気持ちでした。ググッたら正門から入ったら集合場所やら入り待ち場所やらに辿り着くみたいな情報があったけど、正門から堂々と入っていいものなのかとビビッて裏口的なところに回る。十数人くらい入り待ちしてる感じでカメラもってる人いたしまあちょっと待つか~と思ってるところにちょうど黒い車が停車しておまごる降りてきた!タイミング完璧すぎた。動画撮るのに必死で全然顔見てなかった。しかもクソお粗末な動画しか取れず・・・おまごるが入っていった後、よくツイッターで回ってくる出勤画像のあの場所だ!とひとり興奮する。なんか正門から入れば普通に中の出勤ロードで待てるけど裏口からは基本入れないっぽい。かと思ったら裏口から入ってるひともいてよく分からない。オタ活まだまだ奥が深い(単にガバガバなだけか?)。

 

その後も誰か分からんけどちっこい女の子、MCの俳優さん、JBJ(ヒョンビン、健太、ドンハン)(ノテヒョン見たかった)、えぬふらなど見れたので無計画にしては上出来でした。確かMCの俳優さんが来たとき?だったかな?ファンらしき女性が門の中まで追っかけようとして警備員にアンデアンデと制止されるも強行しようとしてっていうのを5回くらい繰り返してて「こわ・・・」しか出てこなかった。ところでお会いしたことのあるふぉろわ~さんに似てる人いるな~と思ってた方に声かけられて「ですよね!」なったのウケる。結局この二日間その方にはお世話になりました。ありがとうございました。もう日本でも韓国でもふぉろわ~さんに会ってしまうの不可避なのでは?今度ステルスチャレンジしてみよ。

 

あ、そうそう冬のソウルは寒い寒いって話には聞いてて、でもまあゆーて同じ惑星だし隣国だしチャリ乗るわけじゃないし普段着にヒートテック忍ばせとけばなんとかなるでしょ、逆に暑いんじゃね?とか思ってたけど全然なんとかならなかった。一番ヤバイ時期に来てしまったのではないかとさえ思った。雪も積もってるけど積もりたてフカフカ!みたいな初々しい感じじゃなくて、遥か昔からこの地で力を蓄えてきましたみたいなガチガチに固まったもはや氷だったし、これこの時期に防寒着着せずに野外でイベントさせるの殺人行為ですね。

 

ひと段落したので、3時ごろに東大門のゲストハウスへ。初ひとり海外でゲストハウスはためらったけどバカラのためにお金は節約したいし航空機とコンサートのチケットで6万飛んだし背に腹は代えられない。ゲストハウスから送られてきたお粗末な地図と、ふぉろわ~さんの渡韓ブログでおすすめされてたコネストの地図アプリを頼りになんとか到着。しかしどこで手続きしたらいいか分からずとりあえずあにょはせよ~と挨拶してみる。するとおばさん出てきて奥に向かってチョンチュリョ~!(ハ?)と何回も急に叫びだして非常に怖かった。管理人ぽいおじさん出てきて予約画面を見せてなんとか部屋に入る。料金前払いで、チェックアウトは鍵をボックスに返すだけらしくてなんか適当で怪しかったけどまあ楽だしいいかとなる。全然言ってること分かんなかったけどジェスチャーでなんとなく理解できたのでOKOKカムサハニダと言って乗り切る。

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部屋、臭いし汚い(文句言うな)。一人部屋なので一泊3000円くらい。というか韓国、全体的に同じような、ちょっと自分には苦手な臭いが漂ってたんですけどあれ何なんですかね?普通に住みたくはないなと思った。

 

荷物を極力少なくして、2/1(木)にカムバしたため日本では買えなかったググダンCD探しの旅へ。急にググダン出てきましたが、今回韓国行くに当たってエムカ以外の番組の収録も見たい!ということでおまごるに照準合わせてたんですけど、おまごるのサノクがもう行われないことを知ったため、ググダンに変更しカフェで申請、さすがに音源の証明書は用意できないのでアルバムのみの確認の二番目の優先順位です(グループによって条件はまちまち)。このあたりの方法もふぉろわ~さんに教わりました。おかげで世界が広がりました。ありがとうございました。ググダンはRainbowソイちゃんカットがほしいと思うくらいには好きなのでサノク入るの許してください。

 

東大門のグッドモーニングホールというショッピングモールのCDショップに行って物色してると、「ジャペン?バンタン?」と店員のおばさんがウザ絡みしてくるお決まり展開。「バンタンアニエヨ、ググダン」と本日初めてまともな韓国語(そうか?)を話すも、?な顔をして日本語できる店員を呼んでくる。「ググダンマダヨー」と中国人みたいな口ぶりでここにはないことを悟り、もう諦めて明日一緒にサノク入る予定のふぉろわ~さんに任せることにし(ふぉろわ~さんに頼りすぎ)(本当にありがとうございました)、コンサート会場に向かうことに。余談ですけど韓国って、k-popかk-hiphopしかジャンルないのかってくらいそれしか街中で音楽流れてない印象だったんですけど、実際どうなんですかね?日本ってやっぱり雑多なジャンルが聴かれるような土壌ある?

 

○Lovelyzコンサート

今回の渡韓のメイン目的がこれです。いろいろと忙しくて代行に丸投げかつ値段も比較しないまま適当に代行会社選んじゃったので3万持ってかれました(どうせなら良い番号をと思ってオプションつけたせいもある)。コンサート会場ブルースクエアのある漢江鎮駅に6時頃着。

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ヤバーーーーーーー!!!!ブルースクエアの規模感めっちゃちょうどいい!やっぱ本国ラブリナス男ばっか!しかもガタイよすぎ!感傷に浸る間もなくすぐにスタンディングの入場が始まる。何言ってるか分かんなかったけどとりあえず早い番号から入れと言ってるっぽかったので入る。グッズ基本興味ない私もまあ韓国来たし一応見とくか…?と思ってたけど着いてすぐ入場だったのでそれも叶わず。というかグッズ売り場あった?地下に入るとすでに並んでおり、どうすればいいか分からない私はスタッフのお姉さんに整理番号見せながらイゴスンオディエヨ?と尋ねる。前回CDショップで宇宙少女のアルバムどこにあるか聞いたときの語彙力から進歩ゼロ(しかもそのとき聞いたの日本人の店員で、「や、日本人なんで」言われた)。お姉さん必死に説明するもなんせリスニング能力皆無。無理である。ごめんなさいお姉さん。奥の方に行けということだけかろうじて分かったので、だいたい自分の番号はここらへんかな?の列の人にワッツユアナンバー?ローラー作戦を実行し、なんとか列に入る。並んでるときにこれまた列に入りたい女性ファンから「ミョッポンニセヨ?」聞かれてドヤ顔で整理番号を韓国語で言ってスムーズに伝わったときは今回の渡韓イチ感動した。何やら配り回ってる方から、要りますか?ネ〜のやり取りでケイちゃんの丸い団扇みたいなやつ?(名前知らない)いただいたけど、ツイッターで後から確認したらあの人My Little Gemさんなの?!それとも手下の人?!そのときはまだ開演まで1時間半あり、入場したのは1時間前。5列目中央あたりにつける。想像以上にスタンディング前方の密度ヤバいし周りがデカイのもあって待ち続けるの地獄だった。MVがスクリーンに流れ応援合戦が始まる。楽しい。本編では爆竹が鳴るたびにカスみたいなのが降り注いでたけど前方は普通そういうもんなの?Kドルでありがちな「また会った今永遠の私たち」みたいなサプライズスローガン掲げたけど特に触れられないまま終わった。コンサート本編の感想はまた別にまとめます。

 

3時間半の長丁場が終わり、髪にヒラヒラの金紙がついていてそれを親切なラブリナスに教えてもらいなんとか恥をかかずに済む。疲労困憊すぎて出口でこけて携帯盛大に吹っ飛ばしたの自分でも笑った。終わったのが11時半なので調べてないけど終電怖かったので駅へ。本当はコンサート後の幸福感のままソウル駅に繰り出してバカラするつもりだったんですが今回は時間がなくできず・・・オールナイトバカラしようかとも思ったけどそれで負けた上に翌日の体調に悪影響及ぼしたらシャレならんと思い冷静になれよミアミーゴと自分を戒める。普通に間に合いゲストハウスのある東大門へ。軽食を買おうと近くのセブンに入るも韓国のコンビニ品揃え悪すぎてビックリした。韓国のアイドルがやたらと日本のコンビニアゲしたがる理由がなんとなく分かった。結局チョコウユとハニーバターチップのみを買う。この二日間で水とミンティアとこの二つしか胃に入れてない。部屋に戻り汚いシャワールームでシャワー浴びて明日の準備。韓国のお湯髪がテロテロになる。ここでそういえばと思いカフェの名簿チェックしてググダンサノクが申請通ってたことを知る。日本の携帯番号書いたからてっきり無理だと思ってて、うわ~通るもんなんだ~と感動を覚えるも疲労ヤバすぎてすぐにバタンキュー。

 

二日目に続く。

 

『The Unit』備忘録(01/20/25~26話)

UnitBの中間順位発表を見守る参加者たちの様子が流れる。順位が落ちたジュンQ、イゴン、デウォンはがっかり。ウィジン初1位に一同歓喜。そしてセルフプロデュースミッション1,2位特典のゲームキャラクターが完成し、試遊に訪れるジュン、ウィジン(男)、ウィジン(女)、エンシアの4名に加え、なぜかピルドクハンギョルセミヒョンジュの4名もついてきて、あからさまな贔屓が光る。ここでも男女は別々で変なところ徹底しているのがドユニクオリティ。ウィジン黒髪なっとる・・・彼らから見てもやっぱウィジンのキャラクターは本人そっくりなのね。

 

○100文字要約

音源発売ミッション女子編。男子と比べて曲のクオリティの低さが目立つも、ドユニ公式ヒョンジュママエンシア、ボリム、ラッキーちゃんなど推しがよく映ったので良しとする。エンシアのAlwaysチームが1位。(99)

 

○選曲タイム

Poco a Pocoってちゃんとした音楽用語で「少しずつ」って意味あるんですね。ていうか絶対ポコアポコて言っていないよね。ポコポコ言うとるし。女子陣、どの曲も良いからめちゃくちゃ迷うみたいなこと言ってたけど本気ですか?男子の時と同様、作曲家にアピールして曲を獲得していく形式。

 

・タルコメ - Iconic Sounds

どっかで聞いたことある名前思ったら男子のMy Story作ったチームか・・・室内でグラサンかけて女子にニヤニヤすな。この曲には黄チームのウィジン、緑チームのユナキム、赤チームのヒジンと、信号トリオが立候補。以前TheArkで一緒に仕事をしたことがあるから上手くいくと思うと縁の利を生かしユナキム率いる緑チームが獲得。調べたらTheArkの神デビュー曲「The Light」も作ってた・・・My Storyも良い曲だったのになんでもうちょっとマシな曲女子に提供してくれんかったんや・・・

 

・Cherry on Top - Secret Weapon

タルコメと共にセクシー系の一曲。びえぴのWake Me UpやがっせのParadiseなどを手掛けたチーム。ウィジンとヒジンのセクシー狙いチームがまたしても立候補。タイトルにかけて「このままトップまでかけ上がります」とヒジンのセンスオブユーモアが光る。ヒジンとセミの高音対決が始まりヒジンが勝利するも、ウィジンチームに軍配。顔の差かな?(コラ)

 

・Poco a Poco - 二段横蹴り

SistarのLoving UやドユニのMy Turnを作った割と馴染み深いチーム。これ一本狙いのエンシア白チームとチャヒオレンジチームが挙手。チャヒ「みんなこれではないと言ってる」「最初はそう思ってたけど、何か新しいことをやろうと思った」と参戦。ポイントダンスの可愛さで勝負。ソミ「聴いた瞬間からこの曲しかないと思ってました!」と大嘘アピールでオレンジが獲得。この曲にかけていたエンシアがっかり。

 

・Cosmos - Majoring

出ましたドユニ史上最クソ曲。と思ったら私の超お気に入り曲ラブリズのShooting Star手掛けてて複雑・・・後はパクボラムのCeleprettyなど。ヒジン「コスモスが好きな花なので・・・」と苦しい釈明。

 

・Always - Sophiya

最後に一番の良曲残るのなんでだ・・・エリックナムのMelt My HeartやプリスティンのWee Wooなどを作曲したLiLiCo似の女性。ヒジンはコスモス、エンシアはAlwaysを選んだため対決はなし。どう考えてもコスモスよりこっちの方が1位取れるに決まってるので正解。

 

○女子音源発売ミッション

1位:白(エンシアチーム) Always 377票

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一度に4個のハンバーガーをたいらげることでおなじみダイエット中のジウォンが、オンニたちから一口食べてみる?誘惑攻撃を受けていたことを明かす。ダイエットには周囲の協力が不可欠です。カワイイコ軍団集めてポコポコ一本釣り狙いだったエンシアはポコポコへの未練を捨てきれない。いや、マジポコポコじゃなくて良かったな・・・

 

ドユニ公式ヒョンジュママを自負するエンシアはヒョンジュにちょっかい出しまくる。若干引き気味のヒョンジュ。キヨオお化けのヒョンジュ愛群を抜いててヤバイ。そんな中ジウォンはマフィンとの壮絶な戦いを演じていた。一口ならとユジョンオンニの許可が下りニンマリしてマフィンを食らうジウォン。ちゃんと一口でやめたあたり偉いと思ったけど皆がおやつタイムに入った瞬間結局我慢できバクバク食べ始める。「美味しく食べれば0カロリー」との字幕も飛び出す。その後も隙さえあればポケットにお菓子を詰めるジウォン。「ババ(ビバ)にあげてくる」と言って姿を消すジウォン。真相は闇の中である。

 

気を取り直してボーカル評価。ヒョンジュは舌ったらずで赤ちゃんみたいな歌い方を注意される。「会社では赤ちゃんのような声を求められて、大人びた声を出すと注意された。それが体に染み付いていた」確かにApril時代は舌ったらずな声で人気あったけど少なからず寄せていってた部分もあるのか。雪合戦を始めた女の子たちの姿に何を見せられているんだという気持ちを抱えながら本番へ。

 

女子で唯一好きな曲なんですけど、ユジョンとジフンの声めっちゃこの曲に合ってて良いですね。ジフンのAlways Alwaysヌゥワ~エマム~のとこ好きです。今回ジュヒョン全然出番なかったしアラサーセリさんのセーラー服いじりもなかったし残念。リリコ似の作曲家からも高評価をもらい全体でも見事1位を獲得。

 

2位:黄(ウィジンチーム) Cherry On Top 374票

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チーム名はドユニ放送開始時間の「10:45」ダサッ!Give it to meの頃から目をつけていたセミや、3回目の同じチームボリムなどウィジンお気に入りの実力者たちが集う。特にボリムには期待を込め、アイドル育成家としての一面を見せるウィジン。ぜひアイドル引退後は指導者なってくれ。恒例のキリングパート争奪戦(キリングできているかは怪しい)はセミを中心に進んでいく。普段はラップ担当のユミンとイェナが獲得。ユミンは後悔はしたくないと意欲を燃やす。

 

ダンス中間評価ではキレると職員室に帰ることでおなじみファヨン先生の「音を聴きながら踊れ。ただのエクササイズじゃないのよ」など厳しいお言葉が続く。恐れるボリム。一度は褒められたいと他の子が休憩中もウィジンと特訓するボリム。ウィジン割とスパルタ指導で年下感ゼロ。そして再びファヨン先生。「次から12cmのヒールで来い」とのお達しがあったもののヘインとイェナが準備できておらず、「どっかから持って来い」とヒール探しの旅へ。他のメンバーも一緒になって探し何とか見つかり練習再開。待ちくたびれてるファヨン先生怖すぎてちびった。よろけたり転んだりとメチャ危険なハイヒールに足の腫れがひどくなるヘイン。

 

本番。ファヨン先生も「女性チームの中で最も実力がある」と太鼓判を押すセクシーなステージ。ボリムのY字開脚もさすがの妖艶さ。曲はアルバムでやってくださいって感じでつまらんかったけど、ボリム綺麗で女優とは思えない動きだったしいいわ。多少なりともダンス習ってたでしょ。ユミンが歌詞をミスったらしいが、ここはさすがドユニ、ピ、チヨルらが必死に慰める。作曲家も「(ミスに)気づきませんでした」と笑いを誘う。なんか回を重ねるごとにどんどん優しくなっていって一体何を見せられてるんだって感じ。ボリム3位と大健闘。

 

3位:緑(ユナキムチーム) タルコメ 355票

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タイトルを免罪符にして甘いものを食し倒すメンバーたち。でか今気づいたけどナリめちゃくちゃ可愛くない?誰かに似てるんだけど誰だっけ。ゴルデのユラかモモかな。ファヨン先生の指導ではスジが集中砲火をくらう。TheArk時代はストリート系のダンスばかりしていたこともあって、力強いダンスは得意だがセクシーは苦手らしいスジ。「今回のミッションが一番難しい」そんなスジを見かねたユナキムはドンミョンサンナムジャプロジェクトばりのスジセクシー化計画を始動。しかしスジはセクシーをやろうとするとすぐに吹き出してしまう。ウヒ先輩のお手本を見て再挑戦するもやはり我慢できない。おなじくお子ちゃまエンも「かわいくない!セクシー!」と自己暗示をかけ修行に励む。

 

そしてその夜宿舎にて待望のユナスジモーメント。ユナキム「一回叱られないとダメだよ。なんでオバサンみたいな動きするの」スジ「私が欲を出せないコンセプトって言ったじゃん」ユナキム「いや、魅力を見せることができる。スジに踊りがなかったら一番に選んでないよ」スジ「いつから自信を失ったか分からない。TheArkが解散してからかもしれない」と重い雰囲気に。スジ「以前より大人しくなって、でも欲がない訳ではなくて、でも難しいことをこなすやる気を出すのが難しくて・・・」と自分でも自分の気持ちがよく分かっていないようで悩んでいたらしい。しかし翌日の練習ではパートに立候補するなど積極的な姿勢を見せユナキム感動。ドユニで自信も回復してほしい。

 

ボーカル評価ではウヒが自信を持てず歌っているように見えるとヒョナの指摘。ウヒ「高音に自信が持てない」ヒョナ「上手なのにどうしてそうなのか」と言われ泣き出してしまう。「もっとできるはずなのに・・・」とラストチャンスへのプレッシャーに押しつぶされそうになるも、ユナキムとの練習で自信をつけていく。

 

2回目の振り付け評価。またしても酷評を受けるメンバーたち。ファヨン先生「私が作った振り付けなのにあなたたちはこの程度のクオリティで踊るの?」「次までに振り付け変えてくるから今の振り付けは忘れて」と突き放すファヨン先生。振り付けがタイプだったから選んだのでやらせてくださいと頼み込むも、早く帰ってと取り付く島もない先生。ここでジエン「私たちをもう一度だけ信用してくれませんか」を懇願。するとなんと驚き、「5曲全部覚えてきて」とドユニ史上最悪の無理難題をふっかけるファヨン先生。番組自体ぬるくなってきてるからファヨン先生のおけげでギリオーディションの体裁保ってたところあるけど、これはちょっと意味不明すぎる・・・番組の雰囲気を締めるためのヤラセか?

 

3日間しか猶予がないため年末のKBSの特番の収録の合間にも練習するメンバーたち。そして1/1の夜、ついに他の4曲をフルコンプした姿を見た先生「なんで私がそうさせたか分かる?あなたたちは3日で全部覚えた。できる子なのよ」とよく分からないアメと鞭指導。時代錯誤にも程がある・・・あらためてタルコメの練習に取り組み本番へ。4曲覚えてる暇あったらもっと細かいとこ詰めれたのでは?

 

散々女子はクソ曲だらけ言ってきたけどタルコメはメンバーの声が良いからちょっと好きになってきた。そして恒例ピ&チヨルによる大褒め合戦が始まる。情が入るのは再起番組という性質上しかたないけど少しは客観的な評価もしてやれよ・・・ジエンが初1位となるもナリが最下位でハア?となった。ふざけんなよ最下位はエンだろ(ド直球)

 

4位:赤(ヒジンチーム) Cosmos 343票

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出ましたハイパー捨て曲コスモス。作曲家ニムもおふざけ感覚で書いた言うとったししゃーないか。ヒョソンがこの曲に合わせてゆめカワイイ感じになってて誰?!状態。他のチームからは意外と好評なこの曲、コスモスの香りに魅せられた参加者たちが続々と集う。マジ?私の感覚の方が狂ってんのか?

 

パート決め。サビは見た目こそ可愛らしい感じだが意外と音が高く難しいらしい。セルフティーザーでイェビンがこけてたのってただのハプニングだったのね。ファヨン先生の中間評価では、「もっとコミカルに動いたら面白いんじゃない?」といかにすればクレイジーに見せられるかを追求していく。本番ではダナがちっちゃくてかわいかったしヨウンオンニの動きが完全にコメディアンだった。以上。何回か聴いたらマシになるかと思ってたけどやっぱりクソofクソ曲であることには変わりなかった。これで1位取れるわけないやん・・・これに負けたポコポコとは・・・ヒョソン「女性になった気分です」 ビバ最下位なの暴動起こすレベルだわ。

 

5位:オレンジ(チャヒチーム) 320票

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皆さんラッキーちゃんの時間ですよ~!(シーン) ラッキーちゃん・ソミ以外オバ、、、オンニばかりのチーム。ジウォン「生まれたの私が小学生の時じゃない」ラッキー「チンチャヨ?!」ユンジョ「ヤー、知らないフリしないで」の流れ怖かった。ラッキーちゃんには優しくしなさいと法律で決まっています。ユンジョ闇深そうだし人付き合い苦手そうだし素出してて好感持てるけど怖い。そんなラッキーちゃんついにウチュウチュされる尺がたっぷり取られる。そして不思議ちゃんを見せつけドユニ公式4次元キャラになったソミ。

 

ダンス練習では、2000年代前半に流行った踊りと似たような振りがあるらしくオンニ組がそれで盛り上がる。ついていけないラッキーちゃんとソミ。それもそのはずジウォンとラッキーちゃんで干支一周しとる。歌詞も振りも少女の感性を表現したもので、不安を隠せないジウォンとヘヨン。選曲のときあんなに喜んでたのにどうした。ヘヨン「他のチームがミューバンに出てるアイドルなら私たちは・・・開かれた音楽界?」

 

パート割ではラッキーちゃんとソミが優先して目立つパートをもらっていく。ジウォン「大人になっても~♪って私が歌うの?」と苦笑。うちの子にパートくれてありがとうオバ、、、オンニたち。練習を進めるも恥ずかしさを隠しきれない。そこでチャヒが髪を二つ結びにしようと外面から若作りして少女に近づいていくスタイルを提案。ハロビぶりの二つ結びにユンジョ赤面。脱落したJooとハユンもちらっと映ってたけど触れられなくて残念。絶対面白いくだりやってたでしょ。

 

ファヨン先生による中間評価にも若作りスタイルで臨む。真顔のファヨン先生との対比is so cool. ファヨン「ソミ、ラッキー、ユンジョをセンターにしなさい」と後ろに下げられるオンニたち。若いという理由だけで前に出されることにソミ困惑。しかしドユニに出た初心を思い出し後悔は残したくないと、練習に励むラストチャンスのオンニたち。

 

本番ではほんとにラッキーちゃんメッチャ良いパートもらえてて最高だった。控え室からエンシアのキヨオ光線も発射される。ソミはナランサギレのハート繰り出しててワロタ。作曲家からも100点の評価をもらう。ファヨン先生以外甘々なドユニ。で、順位ジウォン1位なの解せない・・・ラッキーちゃん4位なのもっと解せない・・・このコンセプトとこのメンバーならラッキーちゃん1位じゃないとおかしいでしょ・・・全体の順位は5位でユンジョチャヒは笑うしかない。

 

<男子三次投票第2回中間順位>

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<女子三次投票第2回中間順位>

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またこの発表形式か・・・ヒョンジュが10位になってへこんでるんですけどまあ最終的に9位以内入れば問題なし!今回の1位チームのベネフィットってこれに反映されるんですかね。もう三次投票の期間終わって脱落者確定してるはずなんで次の2/3の放送で分かると思いますが・・・何人脱落するのかも分からないし、最後のミッション何するのかのお知らせもないし、「ザユニットブラック」みたいなよく分からない謎のアナウンスはされてるし、終盤なのに1週休みだし、女子の曲ヤバイし、そんな感じでドユニ視聴のモチベ下がってるんでもう早く順位発表してほしいです。

 

なんだかんだ放送は後2回を残すのみとなりました。よくここまでブログ書き続けてきたなという感じです。ドユニ見始めていろいろと思うところがあるので最後まとめたいなと思ってます。読んでくださっている皆さんも最後までお付き合いいただけると幸いです。

 

『The Unit』備忘録(01/13/23~24話)

すっかり忘れ去られていたかと思われていたオンラインゲームのキャラクターモデルとなることができるジュン、ウィジン(男)、ウィジン(女)、エンシアの4人の撮影、録音等の様子がようやく放送される。エンシアだけ弱そうだけど大丈夫か。

 

○100文字要約

音源発売ミッション男子編。選曲タイムではソンジュンが躍動する。殺人的フックソングネッコや、腹筋チラ見せAll dayなど名ステージが繰り広げられ、ユキスジュンのAll dayチームが1位となった。(98)

 

○選曲タイム

男子の新曲5曲が公開され、ネコネコネコノ~♪のキラーフレーズと肩を中心にした振り付けでインパクト大のネッコ(You're Mine)が大ウケ。チャン「ネッコという曲はなんか革命のようです。レボリューション」

 

レファンは2年3ヶ月ぶり、ソンジュンは1年9ヶ月ぶりに新譜を出すらしい。1時間の猶予が与えられ、選曲会議が行われる。No Wayから順にやりたい曲のときに立候補して作曲家陣にアピールして曲を獲得していく形式。

 

・No Way - ソジェウ&Breadbeat

ヒョナのRedやポミニのCrazyなどを作曲したチーム。この曲から順に希望を募っていったのだが、ロクヒョン率いる緑チームを除く4チームが一斉に立候補する。感性的な曲であると告げられた4チームによるアピール合戦開始。ソンジュン「甘美な曲をうまくこなせるメンバーが多いです」カント「うちはボーカルが多くて音色もみんな良くて」「そして僕が専門ラッパーなので」と媚びに媚びていく。結局ジェオプの高音とカントのプレゼンが評価され、ジェオプ率いる赤チームが獲得。

 

・ネッコ - キムスンス(Sweetune)

サビが流れ出すと同時に全員が踊りだすキラーコンテンツ。もうこの曲1位でよくないか。この曲には再度ソンジュンがダッシュし、立候補したもう一つのチーム、ロクヒョンチームとアピール対決。ソンジュン「(No Wayを指して)正直違いました」と失言をかまし爆笑&大ブーイング。こいつマジで面白いんだけど今までなんで隠れてたんだろう。同チームのセヨンも合流し説得するも、一度失った信用は取り戻せず。仕舞いには膝をつき「キムスンス先生ネコネコノン」と擦り寄る捨て身のアピールを見せるソンジュン。対するロクヒョンの緑チームは、前回のミッションで足を負傷して松葉杖のジョンハが「ネッコのためなら・・・!」と立ち上がり健気さをアピールし、緑に決定。キムスンスに抱きつく緑チーム。この人カワイイオッサンって感じで愛されてる。

 

・All day - Wonder Kid&Roydo

Teen TopのNo More Perfume On YouやペクジヨンのCandy in My Ears(両方知らない)を作曲したチーム。赤チームからドンヒョン、黄チームからホジョン、そしてまた出てきた白チームソンジュン。「本当にこの曲が欲しくて出てきたチームは?」という質問に対して真っ先に手を挙げるソンジュン最高。ソンハクのボイパ、ウィジンのダンスでアピールするオレンジチーム。に勝手に混ざるソンジュン。黄チームはハンギョルを召喚してクルクルタンブリングをさせ、ソンジュンに引導を渡す。ユキスジュン率いる黄チームに決定。

 

・Question - チェヒョンジュン

エクソのLuckyや、ワンガのI Feel Youなどを作曲したチームe.oneから登場。ここでもまたまたまたまた懲りずにソンジュン登場。対するはオレンジからドンヒョン参戦。「ファンキーでシックな曲」ということで互いにアピールし合う2チーム。セヨンとエイスジュンのアピールの締めのタイミングで後ろからしれっと出てきて、真顔で並んで決め顔するソンジュンほんと天才。一気に好きになった。そもそもの顔が面白いからずるい。しかし「白チームも良い気はしたが、Iconic Soundsとやると良さそうだ」とソンジュン見事遠回しに振られ、オレンジがQuetion、白がMy Storyに決定。

 

My Story - Iconic Sounds

ソシのThe Boysや、エクソのOverdoseを作曲したチーム。残り物みたいな感じでかわいそうだったけどまた室内でグラサンかけてたからしょうがない。室内では外せ。

 

○男子音源発売ミッション

サニがくそドレッドになっててきもかった。5チームで争われる今回のミッション。公演1位のチームはMVを撮影することができ、さらにオンライン投票加算点が追加される。優勝チームの1位には10000票、2位には7000票、3位以下には5000票が与えられる。順位順にざっと紹介&適当な感想をつらつら書いていきます。

 

1位:黄(ジュンチーム) All day 362票

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ビジュアル暴力チーム。自分たちでも理解してるのかチーム名をフンナムズと名づける。間食タイムでは初見の印象を告白しあう。ハンギョル「ジュンヒョンを初めて見たときオーラがあって怖かった」これに対しドンミョン「(ジュンは)おバカさんみたいだった」とクソなめてる発言。ジュン「ハンソルはマジ怖かった」ドンミョン「シックなイメージ」なハンソルも今となっては四次元キャラに。ハンギョルはもっと年上だと思われていた様子。

 

振り付けの中間評価では、ドンミョンが「動きを激しくしないといけないのに今はおとなしすぎる」と、激しい曲なだけにカワイイ系のドンミョンが集中砲火を受ける。「昔からカワイイとは言われてきたけど、かっこいいとは言われたことがない」と落ち込むドンミョンをジュンが慰める。抱きついたり謎の運動を始めるなどイチャイチャしだす。そんなんだからカワイイって言われるんだよ!カワイイ!そんなドンミョンのために「ドンミョンサンナムジャ計画」がスタートする。1.肩幅 2.表情 3.歩き方 4.腹筋 の順に全員でドンミョンにサンナムジャメソッドを叩き込む。All dayの運命はドンミョンの腹筋に託される。その後セルフティーザーのためになぜか銭湯で撮影を始める。

 

振り付けはここでもチャンを中心に練習を進めていく。しかし練習中、ハンギョルが足をぐねって捻挫してしまう。すると最初のミッションで足を負傷していた捻挫先輩のジュンが手際よくテーピングで応急処置を行う。

 

なんとか本番には間に合ったハンギョル。このために鍛えてきた腹筋を披露・・・!と思いきやドンミョンはチラりとも見せてくれず。さすがにサンナムジャ計画は間に合わなかったか。ちなみにハンソルも見せてません。そんな軽い男じゃないので。あまりのかっこよさにドユニ初アンコールが巻き起こり、腹筋チラ見せでそれに応える。結果発表ではチームとして見事1位になり、ホジョン「ついにティモヒョンに勝ちました!」Fooooooooooooooooooooooooo!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!さいこう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

2位:オレンジ(ウィジンチーム) Question 356票

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デウォンとイゴンが2年ぶりに同じ舞台で立つという何とも夢のような展開。2人を引き合わせてくれたウィジンには一生足向けて寝れません。こうやって2人セットで売り出していく方が編集しやすくて映る量増えるんだよ!なのにモテ男ズでニヤニヤしてるだけだったイゴン・・・最初から仲良くしとけばイゴンの順位もそんなに中途半端じゃなかったかもね!KBS、KBS、KBSイムニダ~という謎の自己紹介。Korean Boy Starsの略らしいけどどんだけ媚売ってんの。

 

Questionはとてもタイトな曲(?)らしく集中して曲を聴くイゴン。しかしジョンハやギソク、デウォンなどが集中しきれずゆるっとした雰囲気に。それを見かねたイゴンは「熱量が足りない」とメンバーに活を入れる。デウォンしゅんっ。そんなイゴンのボーカルレッスンは熱を帯びていく。イゴンは今回の舞台に特別な意味を込め、デウォンとともに決意を固める。イゴンの指導のおかげでチヨル先生にもウィジン、デウォンは高い評価をもらう。共にチームで振り付けを担当しているウィジンとデウォンも相乗効果でアイデアを出し合い細部を詰めていく。しかし振り付け評価では「この曲に対する分析はよくできているが、体の動かし方がバラバラ」との指摘を受ける。ウィジンのヤバイ動きに合わせられるように練習を重ねていく。

 

練習中当然ウィジンが驚きの声を上げてそれにびっくりしたみんなが逃げ出す事件が起こる。ウィジン曰く「幻影を見た」というが、ドンヒョン「それは良いことが起こる兆しだ」と合理化して舞台に臨む。2位につけたイゴンは並々ならぬ覚悟で臨んだステージを終え涙がこぼれる。MVを撮ってもらえるのは1位のチームだけのはずでしたが、2位のQuestionチームもなんか撮ってもらえています。良かった。まだ見てないのでこれから見ます。

 

3位:緑(ロクヒョンチーム) ネッコ 343票

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マルコがドレッド卒業したことをいじられる。代わりにサニがドレッドに。他チームからもこの曲は大人気で、サビ前になるとウィジンは肩を押さえだし、「ヤメロヤメロ」と踊りだしたい衝動を抑えきれない魔のフックソング。ドユニ公式スヌン禁止曲の誕生。

 

ピルドクはドンミョンの「パートの分量がそのまま順位に繋がる」という言葉を思い出し皆に伝える。サビのキリングパートであるネコネコネコノ~のときのセンター決めは大盛り上がり。カリスマ溢れるピルドクも、欲望アイコンジュンキュもネコネコの前ではあまりに無力。満を持して登場したマルコの殺人スマイルとネコネコの相性は抜群で、「マルコにネッコ」ということわざが生まれた(私の中で)。練習の合間にもクソウザアプリTic Tokで遊びだす和気あいあいとした雰囲気。

 

そして皆が寝静まったあと一人練習室に現れるマルコ。断髪式でもするのかと思いきや、ネコネコを丹念に練習し始める。何やらマルコはチーム編成のドラフトで最後の方まで選ばれなかったようで(隣に私のお気に入りソンハクとソンジュンも映ってて凹んだ)、「考えがないように見えるとよく言われてきた」「バカみたいに笑ってたこともあって自分でも窮屈だった」と実は人一倍悩みを抱えていたマルコ(そりゃそう実はもう良い年してますし)。「周りから思われているキャラに合わせている部分もあった。だから舞台上では本当の自分を証明したい」と周りを見返してやろうと気合が入る。

 

その夜通しの練習の成果かまさかのインフルに罹るマルコ。病院に直行。中間評価にはなんとか合流するも超しんどそうなマルコ。「ディティールにとてもミスが多い」と振付師から指摘され一人ずつチェック。振付師も交えて最強ネッコダンサーを決める展開に。マルコはしんどい表情から一転渾身のスマイルで踊るもその後反動でダウン。

 

一方その様子を座って見つめていただけの絶賛負傷中のポンコツくんことイジョンハ。練習室に戻りポンコツくんをどう生かすかを話し合う。ポンコツくんは怪我の状態が芳しくないらしく、それでも舞台には立てないと後ろ向きの発言はせず、「パートをもらえなくていいからみんなと舞台に立ちたい」と思いを告げる。「言ってくれて嬉しい」とロクヒョンヒョン感激。

 

ボーカル中間評価。チヨル「ジョンハを抱えているのはサバイバルとしては不利だが、やるしかない。君たちは希望だ」と期待を込める。舞台演出の会議では、「TVを見ているジョンハの元に、そのTVの中から5人が飛び出してきて踊る」というポンコツくん自ら考案したアイデアが通り、動く椅子にポンコツくんを座らせることで移動可能にするピルドク先輩案とともにステージの演出のディティールを詰めていく。マルコの断髪式もしっかり放送される。

 

本番は、「そうだ!今日新曲公開だ!早く見なきゃ!」ととても俳優とは思えない白々しいポンコツくんの演技で幕を開ける。インフルから完全復活のマルコは、サビ以外スマイルを封印し、決めどころで一気に解放するなどメリハリを覚える。最後はポンコツくんを中心にもってきてフィニッシュ。いいな~私もネコチームに入りたかった。次回はポコアポコチームに入りたいとか言ってそう。1位は体調を犠牲にスマイルのメリハリを習得したマルコ。ピルドクのダンススキルはさすがにここでは生きなかったか4位とふるわず。

 

4位:白(セヨンチーム) My Story 333票

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レファンが久々長いこと映る。レファン「まさかこのチームに選ばれるとは思ってなかった。セヨンは同い年でとても怖くて近づいたらいけないような雰囲気」となよっとした一面を見せる。レファン「正直俺を選んだときはめっちゃ驚いた」セヨン「そうだろうな」一つ意見するのにもおどおどするレファンに自信をもって話せと諭すセヨン。しかし一緒のチームになって印象も変わった様子。誰か攻めセヨン受けレファンの二次創作書いて。

 

パート割ではセヨンのキジュン推しがすごく、導入部はキジュンに即決定。しかしキジュン「正直自信はない」小さい頃から神童だったが、声変わり期のせいで昨年3月からうまく声が出せなくなったらしく、練習するも不安を拭いきれない。そんなキジュンを慰めるレファン。このときのレファンとんでもない慰めの達人だった。泣き出すキジュン。「舞台恐怖症になっていた。レファンヒョンが初めて慰めてくれた」と気持ちを少し楽にする。

 

中間チェックでは「もう録音に入っても良さそう」という高評価をもらう。チヨル優しすぎて惚れそう。夜も深まり他のチームは練習を終了し部屋に戻る中、セヨン「初めからリフレインのところまでミスなくできた人から帰れる」と王様らしい独裁政権ぶりを発揮。続々と抜けていく中案の定残ったジュニョクとしれっと残ったソンジュン。セヨンとジュニョクで険悪な感じになるかと思いきやしっかり丁寧に教えるセヨン。ジュニョク「自信がない」セヨン「ヒョンだって歌うときはそうだ」口は悪そうだけど面倒見はいいよね。

 

本番は今回あまり出番のなかったヒドラップが炸裂。ちょうかっこいい。レファンとジュニョクの掛け合いも最高だったのに4位で、やはりオーディションではボーカルよりダンスパフォーマンスが高い評価受けるんだなと再認識。ジュニョクはあれだけボーカル力あるのに最下位なのはさすがにかわいそう。いつもどことなく遠慮してるような表情だし。セヨン「ドユニが韓国での最後の舞台だと思ってやっている」キジュン「このチームで初めてボーカルに自信を持てた。セヨンヒョン、レファンヒョン、最後の舞台だなんて言わないで」とセヨンレファンキジュンの泣き虫ラインが泣き出す。

 

5位:赤(ジェオプチーム) No Way 330票

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選曲のときに一番人気のあった曲。中間チェックでは専門ラッパーカントが冒頭からいきなり歌い出しチヨルが困惑するも高評価。カント「新しい試みをしてみたかった」また、スウンに対しては、「スウンはいかにして自分をかっこよく見せることができるかを理解している」と甘々なチヨル。

 

振り付け練習はモテ男を中心に行い本番へ。これがなんとメチャメチャ良い曲!!!モテ男の歌声初めてまともに聴いたけど(モンスターのチャニョラップしか印象がない)、意外と好きだったことが分かって複雑な気持ち。カントが1位となるもチームとしては最下位に。放送分量もネッコとかと比べると異常に少なかったし、さすがにここが最下位なのはよく分からない。

 

<男子三次投票第1回中間順位>

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今回から3pickになったせいか順位にかなりの変動が出る(それでもプデュほどではないらしい)。1pickになったらどうなるんだろうか・・・これ実は今の順位で安心できる子なんて2~3人くらいしかいないんじゃないだろうか・・・ウィジンが勢いそのままに初1位に。ジミン好きの組織票ありそう。デウォンもイゴンも下がってるし・・・チャンがじわじわ順位を上げ14位に。マルコも挽回スタート。ヒド、レファン、ソンジュンは相変わらず低い。辛い。

 

<女子三次投票第1回中間順位>

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セミがトップ5に食いこんでくる。スジもデビュー圏内に返り咲き。ヒョンジュは9位でかな~りヒヤヒヤする・・・マチルダダナが16ランクアップと大健闘でセミ効果か。エンやジュヒョンも20位周辺に上がってきた。ラッキーちゃんやっぱりこのあたりで伸び悩んでるな・・・次回のポコアポコでバズってくれ・・・たぶんコンセプトぴったりだしこれが最後のチャンスだ・・・

 

今回どれも名曲で最高だったんですが、ティーザー聴いた感じ女子の曲はあ~んまりピンと来ないのが多くてう~んって感じです。男子は切実さで訴える曲が多くて番組のコンセプトに合っていたけど、女子はドユニで聴く意味があまり無さそうな曲ばかりだからそう感じるのかもしれません。Last oneが神曲だったのに対してShineはかなり安っぽかったし。まあ来週見てからまた考えましょう。ポコアポコには期待してます(主にラッキーちゃんに)。

 

 

『The Unit』備忘録(01/06/21~22話)

あけましておめでとうございます。ついにこの備忘録シリーズも10回目を迎えました。年末に放送された回はちゃんと見てませんけど、単なる総集編で見所ゼロだったと伺ってるので触れないでおきます。メリーユニスマスとか全然チェックしてませんけどもうそこまで追う気力は残ってません。とりあえずなんとか最終回まで完走したい。

 

○100文字要約

次回は音源ミッションであることが明かされ、前回1~5位だった参加者によるドラフト制でチームが決定。年末の授賞式のセンター決め、2回目の順位、脱落者発表も併せて行われる。キャスパー落ちた。どゆに〇ね。(99)

 

○音源発売ミッションチーム決め

参加者たちは初顔合わせが行われた場所に再度集められる。そこにサニ先輩が登場し、次回のミッションが音源発売ミッションであることが告げられる。サニの出囃子うざくない?現場1位のチームには、ソシやバンタンなども手掛けた有名なディレクターによるMV撮影の権利が与えられる(ここはさすがどゆに、すでに1位がネタバレしているもようです)。さらに優勝チームの1位には10000票、2位には7000票、3位以下には5000票がオンライン投票で加算され、順位を一気に上げることができる。

 

e.oneやスイチュンなど今をときめく作曲家たちによる新曲が用意される。ここ数年新譜を出せていなかった中堅・ベテランアイドルたちはテンション爆上がり。ジョンハ、デウォン、イゴンが3人で並んで座ってて最高。イゴンがモテ男の呪縛から完全に解き放たれた瞬間である。

 

気になるチームの組織方法は、前回のセルフプロデュースミッション個人票の上位5人によるドラフト形式で行われる。このドラフト形式まじで心に傷を負うやつ出てくるから辛すぎ・・・脱落者発表をチームリーダーにさせたりと変なところでドユニ鬼畜なの何なんだろう。デウォンいきなり「ウィジンヒョン!選んでください」言っててわろた。以下チーム分けです。おそらく下の画像で、中心のリーダーの右隣が一番、次に左隣、その次に右2つ隣・・・というふうな順番で選ばれてます。×印がついてるのは脱落者です。

 

○男子チーム分け

・黄(ジュンチーム) All Day

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・オレンジ(ウィジンチーム) Question

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・緑(ロクヒョンチーム) You're Mine

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・赤(ジェオプチーム) No Way

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・青(セヨンチーム) My Story

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気になったとこだけつらつら書いていきます。まずアベンジャーズチームを作りたい様子のジュンくんは、ハンソル→ホジョンと自分と同じく長身のメンバーを揃えていく。自身がダンスマシーンということもありメインボーカルがどうしても必要だったウィジンは手始めにイゴンを選択。次いで3人の関係を考慮してか否かデウォン、ジョンハの親友ラインを取り込んでいく。選ばれた時のデウォンのリアクション、両手を口に当ててて相変わらずカワイイ。イゴン「やっと会えたー!」と感激。これからも仲良くしてください。

 

ロクヒョン、ジェオプの第一希望はそれぞれピルドク、モテ男で、その2人を狙っていたセヨンはウェグレ~と膝から崩れ落ちる。ニヤニヤしながらジェオプチームに合流するモテ男なかなかのキモみがあった。そしてジェオプの背後からコソコソと助言する知略家モテ男。ジェオプは完全にモテ男の傀儡と化す。モテ男「みんなダンスの実力に気を取られてるがカントのラップパフォーマンスはすごい」とラップの軸となるカント獲得。順番のせいで希望選手を次々と取られていくセヨンはジュンとともに次の指名について話し合う。セヨン「考えがあるからヒョンに任せとけ。分かった?」とさすがどゆに屈指のオラオラ系。独特のキャラクターに注目してキジュンを獲得するも、キジュン「ウィジンヒョンかジュンヒョンと一緒にやりたかった」と残念がる。拗ねたセヨンを慌ててフォローするキジュン。

 

中盤戦に差し掛かるもなかなか呼ばれないドンヒョンはウィジンに拾われる。「嬉しかった」とコメントしてる時のドンヒョンの目虚ろすぎて笑った。陰の人だ。そして残り数名となりいまだ誰からも選ばれていない方々の悲哀ががヤバイ・・・ド派手な赤白チェックパーカーのフード被って体育座りするキャスパー、ロクヒョンにジョンハヤ~と天使ボイスでかろうじて救われるポンコツくん。一切触れられないジュニョク。

 

○女子チーム分け

 ・黄(ウィジンチーム) Cherry on top

f:id:ringokun-m:20180112174557j:plain・白(エンシアチーム) Always

f:id:ringokun-m:20180112174610j:plain・オレンジ(チャヒチーム) Poco a Poco

f:id:ringokun-m:20180112174623j:plain・緑(ユナキムチーム) 달콤해

f:id:ringokun-m:20180112174636j:plain・赤(ヒジンチーム) Cosmos

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まずウィジンはセミ→ユミンとボーカル実力者で堅実に固めていく。エンシアの順番になり、愛嬌でガンガンアピールしてエンシアを惑わせていく参加者たち。エンシア「まじカワイイ~~♡もうアピール禁止~♡」とデレデレ。そんな中彼女は、「かわいくてコンセプトも似てるしお互い補い合える」とヒョンジュを一番に指名。その後もグッデイジウォン→カウル→ラブムユジョン→ジュヒョンとカワイイものクラブで脇を固めていくエンシアチーム。エンシアはキヨウォ~♡連発。ラッキーちゃんも入れたってくれや・・・ジュヒョンは5番目に選ばれ、「選んでくれないかと思った」とメソメソ泣き出す。この子いつも物静かで大人っぽいからたまにこういう年相応の一面出てくるとちょうかわいい。

 

続いてチャヒは「かわいいもセクシーもこなせる」とソミを指名。てかチャヒ3位だったんだ。血汗涙で散々だったから全然印象なかった。次いで悩みに悩んでユンジョを指名。チャヒ「私は順位が低いから悪影響を及ぼしたらと思うと・・・」と気を遣うチャヒ。確かにソミはそんなに嬉しそうには見えなかった。ユナキムは緊張かプレッシャーからか何とも言えない不安げな表情。というかいつもあの微妙な顔してるけど何なんだろうあの顔。しかし迷いなく最初にスジを選び友情を見せつける。選ばれたときぴょんぴょん跳ねてユナキムの元へかけるスジかわいすぎた。スジ「選ばれないかと思ったけど・・・やっぱり・・・義理?笑」ヒジンはイェビン→ビバと人気者+自チームのメンバーを選んでいく。私最近グッデイにはまってるんですけどまだどうしてもヒジンとジウォンが苦手です(ジウォンはマシになってきた)。

 

○My Turnセンター再選抜

年末のKBS主催の歌謡祭や授賞式で披露されるMy Turnのセンターを再度決めようというもの。投票は参加者によって行われ、男女それぞれ得票数の多かった2人が歌謡大祭典と演技大賞のセンターになる。また演技大賞の時にはダンスブレイクの時間があり、そこでパフォーマンスする男女各1名も選ばれる。

 

まずは新センター決め。放送された順に適当に紹介します。

・ユキスジュン

最初のミッションで足を負傷していたため気合が入る。笑いもスーパーブート(懐かしワード)。前センターのキジュンの視線が鋭すぎる。なんでも鑑定団の品定め。

・チャン

エイスのカワイイ末っ子

・ドンヒョン

アッパいじりをくらう。「人生をかけます」という大層な宣言のあと小ぶりな動きで踊り見事振りを回収。ジュンのときとは違い、お父さんの晴れ舞台にキジュン大爆笑。

・ビジュ

くるくるパーマじゃなければもっとかっこいいのに。ポッポウィンク連発。

・キジュン

前センターまさかの振り付けを忘れるという大失態。

・ジョンサン

ヨチンカバーのカウルに続き靴を吹っ飛ばす。

・ソンハク

マルコと元カノかぶりが記憶に新しい。アクロバティックなダンスを披露。ソンハクの雰囲気結構好きだけどなかなか順位伸びないよなー。

 

・ダナ

赤髪と高い位置でのポニテめっちゃ似合ってる。それにしてもどこかしこでダブポーズ流行りすぎ。

・スジ

かわいいです。ウィジンの視線がキラリと光る。

・エンシア

ダンスで劣る分生歌のライブ感でアピール。

・セミ

同じくライブ感。

・ウヒ

26歳ウヒ、きゃぴきゃぴ踊りそそくさとはける。

・ハユン

女子屈指のネタキャラ。アニョハセヨ~↗ソル↗ハ↗ユン↗イムニダ~のお決まりの挨拶をみんなで一斉に行う。期待を裏切らない面白さ。というかこのセンター決めただの面白大会になってて改めてどゆには緩い。

・ヒョンジュ

あまりのかわいさにカメラがニヤニヤしだす。男子がヤイヤイガヤりだす。

 

続いてダンスブレイク。

・ソナムウィジン

ウィンクさせたらウィジンの右に出る子いなそう。

・ジュヒョン

素人目にもぱっと見ですげーのが分かる。キレキレだしかわいい。何やら今年Cubeから新ガールズグループがデビューするらしいという情報を得ましたがジュヒョンはそこに滑り込めるのか。

・モテ男

・ハンソル

すごかった(小並感)。

・ユキスジュン

めっちゃウケ狙っててわろた。ソンジュンとラユンのガヤ芸人場を盛り上げてくれるから好き。

・BIGFLOウィジン

ウィジンコールがかかり、しゃーないなーみたいな感じで出てきてさらっとヤバイ動きしだすのかっこいい。

・ピルドク

ウィジンのあと無言でスタスタ出てきてくるくる跳んでかわいく締めるさすがどゆにダンスエース。結局みんな先パイの噛ませ犬なんです。

 

投票の結果、12/29の歌謡大祭典はチャンとスジが、12/31の演技大賞はユキスジュンとヒョンジュがセンターに決定。ダンスブレイクはウィジンとジュヒョンに。演技大賞の舞台後、ヒョンジュエンシアジュヒョンの仲良し3人組モーメントがあってほっこりした。こういう番組何と言っても交友関係広がっていろいろなカップル見れるのがいいよね。

 

○順位発表式

今後も前回のような方針を変えるつもりはないと強がっていたものの、やはり質素なセットに苦情が殺到したのか今回からやたら豪華なセットで発表式が行われる。放送では8位~3位、18位~9位、1,2位の順番で発表されていましたが、分かりづらいので18位から順に適当なコメントを添えつつ書いていきます。まずは女子から。

 

・18位:チャヒ 54,434票

初の18位以内に。「ランクが低くて自尊心がなかった。これからは自尊心を持って頑張りたい」

・17位:ラッキー 55,960票

特に抜きん出た何かがあるわけでもないのに0ブートからジリジリ順位を上げて17位に。マンネの才能とパワポの能力だけでここまで良い順位取れるとは思えないから強火ラッキーペン団体の組織票ありそう。まあそこらへんはどうでもいいわ。ラッキーちゃん花道だけ歩け。

・16位:イボリム 58,191票

どゆに最高級ビジュアルの女優。というかピ、順位発表前にキャッチコピーみたいなの言うの大ネタバレだから最後もイキってそれやったら許さんぞ。

・15位:ラブムユジョン 61,697票

・14位:ジエン 63,031票

・13位:ヨウン 64,249票

露骨に興味なくてすみません。

・12位:ソミ 65,013票

大画面に自分の顔が映って「あ、恥ずかしい、オトケ」

・11位:ウヒ 69,286票

「最後のチャンスだと思ってこの番組に来た」と切実さをアピール。

・10位:スジ 71,600票

口すぼめたり舌で唇なめたりするのクセなのかいつもやってる。スジほど万人受けしそうな美人見たことないから絶対9位以内入ろう。

・9位:セミ 79,606票

前回の42位から33ランクアップの9位に。9位候補でスジが名前呼ばれたとき、「あー超カワイイ」「演技大賞の授賞式みたい」って隣のソミと他人事のようにおしゃべりしてて不意を突かれてたの笑った。「マチルダがこんなに関心を集めたことはなかった」とダナ、ヘナとともに号泣。泣きすぎてヘナの顔もはや阿修羅。完全にスジがヒールになっててどちらも好きだからこの演出複雑。9位発表では大画面に「オモニミヌグーニ!」のキリングパートで始まるセミの映像が流れる鳥肌展開。ピにブート評価のときのパリピダンスをリクエストされ披露。ピ「分かりました」やらせといてそれかよ。

・8位:ヒョンジュ 80,898票

順位を下げるも安定してデビュー圏内。大画面にセクシーコンセプトの時の「どゆに~」が映り恥ずかしがる。

・7位:ユンジョ 80,980票

ラッキーちゃんと同じく0ブートからの合流組ユンジョがまたデビュー圏内に返り咲き。初めは知り合いもおらず苦労した様子。

・6位:グッデイジウォン 81,097票

なぜかエンシアによってハンバーガーを4つもたいらげることが明かされるジウォン。今はダイエット中とのこと。

・5位:スピカジウォン 104,819票

一気に票が跳ね上がる。前回1位のジウォンが5位に。ボーカル以外でなかなかアピールできなかったことが要因か。「スーパーブートも1位も私には奇跡のようなこと」と謙虚にコメント。

・4位:ユナキム 110,993票

上位陣オモニミヌグニ勢多すぎ。男っぽい歩き方や立ち方をいじられる。

・3位:エンシア 112,116票

エンシアの歌謡テイストのしゃべり方かわいい。

・2位:イェビン 113,830票

金髪もいいけど、ウィッグ(?)つけて色暗くしてもかわいい。チェヨン軍団からイェビン軍団って呼ばれるように頑張ろうな。

・1位:ウィジン 145,981票

もう圧倒的である。カワイイもセクシーもできて思いやりもあって、完璧。この逸材埋もれさせてるTSマジ許すまじ。

 

続いて男子。

・18位:ハンギョル 49,502票

顔面モンスターが電波に乗り一気にランクアップ。

・17位:チャン 53,606票

こちらも歌謡大祭典でセンターを務めるなど赤丸急上昇中。

・16位:スウン 58,074票

やっと顔覚えた。強火スウンペンのレファンがめっちゃはしゃいでた。そういえばレファン最近映んなくて寂しい。順位も下がってるし・・・

・15位:イゴン 58,756票

マンネリ脱出!!!デウォンと一緒にデビューしないと意味ないぞ。頑張れ。

・14位:セヨン 62,532票

順位を下げ悔しさを隠し切れない。セヨンは感情を露骨に表すけど顔が好きだからもう何でも許せるしむしろそれもまた良い。

・13位:ドンミョン 72,607票

・12位:カント 73,001票

あらためて声聞くととんでもない低さ。

・11位:ロクヒョン 75,846票

今考えるとなぜロクヒョンがどゆに公式天使じゃないのだろう。天使というより菩薩みさえある。

・10位:ハンソル

ノンスマイル王子チハンソル。ハンソルの票数だけ教えてくれない。何やら四次元キャラらしくてちょっと興味出てきた。

・9位:ジェオプ 79,489票

トゥナイッ王子ジェオプがセミと同じく下位からの下克上で9位に。

・8位:デウォン 82,335票

もう完全に人柄とカワイさだけでここまで来た感じ。「ワー、チンチャ、ワー」言っててかわいい。イゴンにメッセージ「花道だけ歩こう。一緒にスタートしたから最後まで一緒に行こう」イゴン「ストレスもあったと思うけどおめでとう」ストレスの大半イゴン説。

・7位:キジュン 94,051票

ピ「思春期過ぎた?」

キジュン「まだ思春期です」

・6位:ホジョン 100,178票

放送分量あまりないのにこの順位キープしてるのよく分からん。3pickになったらどうなることやら。ティモに向けて「ティモに勝ちたいです」いいぞいいぞ脱モテ男。

・5位:ティモテオ 105,115票

モテ男ズとかいって騒いでたのが昔のことのように感じられます。今ではみんな立派に自立してて私嬉しいです。モテ男「音源ミッションは重要です。僕を選んでくれたジェオプの役に立ちたい」

・4位:ピルドク 107,586票

ピ「両親に何か言いたいことは?」

ピルドク「釜山出身で、家にはあまり帰れなくて・・・」と言葉を詰まらせ目には涙が。「両親は僕の夢を応援してくれる。TVで歌って踊る姿が見たいと」1位のコメントくらいの尺を使ってたっぷりピルドクタイム。

・3位:ドンヒョン 122,412票

「チームのメンバーのために約束を果たすことができていて嬉しい」

・2位:ウィジン 124,061票

あれよあれよと2位につける。顔はほぼジミン。

・1位:ユキスジュン 134,905票

ピルドクヒョンに助けてもらったと感謝を述べる。どゆに見始めてからいたるところでユキスのヤバイ話耳にするけどそんなグループにこんな良い子がいたんですね。感情ぐちゃぐちゃになりそう。

 

○脱落者発表

ド派手な順位発表式が終わり、またしてもリーダーに渡される脱落者の名前が書かれたカードが入った封筒。前回も割とさらっと流されてたけど今回はさらにさらっとしてます。もう少し感慨に浸らせてくれ。ドユニが始まり100日間。共に過ごした仲間達との二度目の別れです。男子はジュニョクを除く32位以下、女子は33位以下が脱落しました。

 

ダンス最強ミントとハソが脱落しアイマス組は残すところスジのみとなる。ミクナもキカちゃん脱落してソリちゃんだけになったっぽいし辛い。ゴンミンは波紋を呼んだジュニョクの脱落免除権のおかげで32位とギリギリの順位で脱落。めちゃくちゃ貪欲に頑張ってたのに・・・彼の分もヒド頑張れ・・・ゴンミン「後悔はない。モンスターとステイでやれてよかった。今までソロカムなんて撮ってもらえたことなかった」そしてサンイルとキャスパー・・・・・・サンイルらすぬぽはこれで全滅し、さっそくカッスのリリイベで来日。どゆに見始めて思うけど、接触ドルとして消費されるのって本人達的にはどうなんだろうか。カムバ控えてるしやっぱり本国で売れてほしい。なんやかんやキャスパーいなくなるの地味に辛すぎません?この気持ち分からない人は、クラスからいじられキャラのお調子者が転校していなくなったと想像してください。そんな感じです。Butterflyでエモーショナルに歌う姿大好きだったのに。クロスジンからも去年脱退してるし今後見れる機会あるのだろうか。

 

またまた地味に辛いハユンとJOOのオバ・・・お姉さんラインの脱落。お世話になった2人の脱落に「オンニカジマ~TT」とソミ大号泣。JOO「こんなに忙しかったのは久しぶりで幸せだった」アイドルじゃなくても歌謡界からはいなくならないでね。まいなめもチェジン、ゴヌ(どっかで伊勢谷友介って言われてた)が脱落し、ジュンキュとセヨンに託される。ゴヌ「脱落者が俺一人でよかった」この人感情読めないけど噂によるとパートを他の子に譲ったりしてたとかしてないとか・・・自己犠牲の塊だ・・・全然放送分量なかったしよくここまで残れたよ。スヒョンは「みんなとても良くしてくれて本当にありがたかった。泣き虫だから泣いているけど悲しくはない」と前を向きサンイルと共にカッスの接触イベに向かう。S.I.Sで唯一残されたエンは「私一人でどうすればいいの~・・・」とカウルに泣きつく。

 

<男子二次投票順位>

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<女子二次投票順位>

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○男子二次脱落者

32位:ゴンミン(B.I.G)

33位:サンイル(SNUPER)

34位:ヒョクジン(100%)

35位:ジョンサン(A.cian)

36位:ゴヌ(MYNAME)

37位:チェジン(MYNAME)

38位:ホジュン(ToppDogg)

39位:スヒョン(SNUPER)

40位:テウン(IM)

41位:ジュニョク(脱落免除)

42位:ソンハク(BIGSTAR)

43位:スンジン(A-JAX)

44位:レクス(BIGFLO)

45位:キャスパー

 

○女子二次脱落者

33位:JOO

34位:カンミニ(Miss $)

35位:ソルハユン

36位:ハソ(R.G.P)

37位:ユジョン(Brave Girls)

38位:ミント(Tiny-G,R.G.P)

39位:カウル(S.I.S)

40位:ヘナ(MATILDA)

41位:イェスル(Wings)

42位:パクジウォン

43位:ジェイニ

44位:アルム

45位:ウニ(S.E.T)

 

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三次投票の期間は1/7~1/24です。今回の投票から9pick→3pickに変わるので、本推しじゃないけどとりあえず入れとくか・・・感覚の票が多い子はもしかしたら危ないかもしれません。次回から音源ミッションが始まりますが、特に男子は良曲の予感がするものが多いので期待大です。ネコネコなんて絶対面白いでしょ。

 

『The Unit』備忘録(12/23/17~18話)

前回から引き続きセルフプロデュースミッションです。世間はクリスマスでも私たちユニットメーカー(メイクしたことない)には関係ありません。今週も元気にお仕事していきましょう。

 

○100文字要約

今回は女子ボーカル、女子パフォーマンス、男子ラップ&ボーカルが放送され、それぞれヒジン、ウィジン、ジュンが中心となったチームが勝利する。9n+1(n=1,2,3,4)の順位だけ発表される謎展開。(97)

 

○女子ボーカル

・緑(エンシアチーム) BIGBANG Last Dance 290票 lose

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トロットお姉さんハユンがムードメーカーとなりチームを盛り上げる。トロット独特のあのしゃべり方をみんなでモノマネするなどいじられてた。ポンコツそうに見えるユジョンがキーボードを弾いててびっくり。というかユジョンしゃべってるの初めて見た。カウル「相手チームは歌唱力があるからこちらはハーモニーで勝負しよう」ユジョン「先輩たちはそれを狙ってチームを組んだようだ」とコンセプトを話し合う。ハユンがTop of 音色ヤクザとか言われててワロタ。

 

どこも相手チームの選曲は気になるようで、イェビンが偵察担当として情報をゲット。エンシア「向こうはバラードできそうだからこちらはかわいらしいイメージで」ユジョン「クリスマスの歌はどうか」という流れからマライアキャリーのアレみんなで楽しく歌ってるときも真顔のカンミニ。なんでこのチームに振り分けられたんだろ。

 

選曲はいったん東方神起のLove in the iceに決定。ラッキーちゃんは全然知らない曲だった。そんなラッキーちゃん練習室の隅っこで爆睡し、半目あけてる寝顔にオンニたち大爆笑。イェビンとエンシアは積極的に仲良くしてくれてて私は嬉しいです。コンセプトプレゼン用の資料作りで、パワポ編集をタブレットを使い慣れた手つきで行うラッキーちゃん。「小学校の時授業で習った」と覚えたてホカホカのスキルを披露(何歳だと思ってんだ)。

 

ヒョナ(じゃない方)と相手チームへのプレゼンタイムでは、冬、雪、純白のドレスなどコンセプトを流暢に説明するMCユジョンと横に添えられたカウル。ラッキーちゃん渾身のスライド(そんなに完成度高くないのもまたいい)で終了。歌の評価は、ヒョナ「この曲でいいのかよく分からない」「パートの均衡が合ってない気がする」と微妙な感じ。

 

違う曲を考えなきゃ・・・どうしよ・・・となり(モテ男はピにダメ出しされてもそのまま突っ切りましたよ)、その時突然ハユンの呼吸が乱れてきてヤバイ雰囲気に。救急班が登場し病院へと搬送される並々ならぬ展開。ダイエットのストレスやどゆにでのプレッシャーなどが積み重なった結果か。精神的支柱の離脱に途方に暮れるメンバー達。

 

経緯は不明だが、選曲はビッベンのLast Danceとなり、本番にはハユンも合流。イェビンの金髪と純白のドレスが合っててめちゃくちゃ綺麗だった。ヘナの高音で他の参加者は感嘆、セミはウルウル。正統派のステージだった。

 

・黄(ヒジンチーム) Block B Jackpot 334票 win

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このチーム全然興味ないのでスルーしていいすか。とりあえず適当にバーっといきます。ママムカバーのメインボーカルヒジンとメロディーデイのヨウンなど実力派が揃った黄チーム。他チームがハイテンションキャピキャピしてる中、このチームは終始ず~んと暗い感じで進む。選曲も練習も淡々と進み、ぶらぴのJackpotに決定。

 

ダルシャウヒが中心となり練習。ボーカルチームなのに振り付けまでこなそうとしてるんですが。プレゼンもなんか細かく説明してたけどあんま興味ないので覚えてません。本番はなんか端っこの台の上にトロフィー置いてたけど、たぶん大当たり(ジャックポット)してトロフィー(1位)を取りたいみたいなことだと思います。知らんけど。

 

ピソンベニムは「鳥肌立った」と評し、正統派の緑が勝つのか、アイデアの黄が勝つのか。結果は緑290票、黄334票でアイデアの勝利。ラッキーちゃん5位と意外と順位高くてびっくり。

 

○女子パフォーマンス

・黒(ウィジンチーム) アリアナグランデ Problem 337票 win

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年齢も一緒に言っていく自己紹介では「28歳セリ」と自分で言って自分でへこむセリ。ウィジンを中心にコンセプト会議。アイデアをガンガンと放出し、みんなの注目を集める。アリアナグランデのProblemに決定し、セクシー系は普段からの露出でお手の物ラブムヘインが主導して練習を進める。ユジョンといいヘインといいここにきて1位ドルラブムが存在感を発揮。

 

ピによる中間チェックでは、ヘインが創作して集中的に練習に取り組んだ見せ場、屈伸ダンス(?)に対し、ピ「メッチャイイ」と高評価。そしてなぜか突然ウィジンがこのタイミングで鼻血放出し、トイレに直行。心配されるも普通の鼻血みたいで一安心。自らのセクシーで自爆か。

 

練習に戻り、ヒョンジュはセクシーな振り付けを踊ると顔が赤くなるらしくそのことをいじられる。ヒョンジュ母「人はセクシーになれる。ヒョンジュヤ」というカワイイはつくれるばりの名言も飛び出すも、ヘインやパクジウォンのようにはいかずセクシーはまだよく分からない様子。本番では見た目だけでも金髪で派手にして正解か。

 

・赤(ヒョソンチーム) ビヨンセ Partition+Run the world 298票 lose

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ピが過剰な期待を込めるチーム。 それもそのはず、見た目はヤンキー、心は子どものヒョソン、爆イケ元ヤンナリ、スーパーグラマラスビバ、最強地下ダンサーミントなど大クセのメンバーが揃っている。ナリがビヨンセのRun the worldを提案するも、強欲負けず嫌いエンは「これ1曲じゃ弱い」と反論。ナリ「じゃあ変えればいいの?」と険悪な感じに。結局Run the worldを練習し、中間評価へ。

 

ピ「ダンスは創作しなきゃいけないんじゃないの?これじゃただのビヨンセのコピーだ」 セリ「いや、脱落する人がいると思って・・・(脱落者出た後に創作をプラスしようと考えていたのか?)」ピ「君は脱落者が出ると決め付けて構図を考えていたのか?失望した」と大酷評。

 

やむなくコンセプト再会議では、コンセプトを複数にしよう、ストーリー仕立てにして男役と女役に分けよう、と活発に意見を交わし合う。これは良いアイデア。本番ではピ「褒めてあげたい」と手の平返し。黒337票、赤298票で黒チームの勝利。

 

・青(カントチーム) Zico Bermuda Triangle+ヘンジュ Red Sun 282票 lose

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カント率いる青チーム。ちなみにカントはほぼエグザイルなので私は無理。ジョンハがマルコと一緒にちょけたりしててまさかの気が合う感じ?リーダー決めでは案の定ジュンQが燃えるもまたまた案の定ドンヒョンに。ボーカルは4人だけ(しかも内一人はイジョンハ)とラッパーだらけのチーム。ドンヒョンはBTSのMic Dropをしたいと言うが、カントはラッパーを中心にもっとゴリゴリのヒップホップをやりたい様子で、ボーカル主体の曲をしたい組とラップを全面的に押したい組で対立が起こる。T.I.のSwag like us(ナニソレ?)やプロミスの子「Uptown Funkはどう?(ナニソレ?)」などラップ組は積極的に提案するが、ドンヒョン「ラップは歌詞も変えることができる。でもボーカルは曲を選んでしまえば変えれない(だから曲くらい選ばせろってこと?)」と反論。

 

その夜練習室に残り選曲に関するグチを言い合うラッパーたち。リーダードンヒョンを説得するために必死に頭をひねる。翌日説得開始。カント 「ラッパーが多いという強みを生かして、カニエ・ウェストのBlack Skinheadにしたらよりシナジーを生む」ドンヒョン「退屈そう」カント「ラップが入れば退屈じゃない」と手強いドンヒョン。

 

ここで練習室に現れるピとヒョナ。イジョンハにコンセプトを説明させるピ。堂々と話すイジョンハに「なんか口ぶりが変わったようだ」とヒョナ母親の目。マルコには「個人的な考えだけど、髪型を変えたらどうか」とアイデンティティぶち壊しかねない提案。マルコ「実は考えてたんですが、このコンセプトには、髪を上にじゃなくて下にこうやって下ろした方が・・・・・・・違います?(上目遣い)」にピ苦笑。「ルコヤ!(ルコ?)お前はハンサムだと思う。お前が自然なヘアースタイルにしたら私は衝撃を受けそうだ」「むしろカントがマルコみたいな髪型にして、マルコがカントみたいな髪形にすればいい」と面白がってるようにしか思えない発言。いやいやいやいや・・・・確かにTLに流れてきたノットドレッドマルコ普通にかわいかったけども・・・・・・誰だか分からなくなるし、何よりカントがさらに無理になるからやめて。

 

ピの激励を受けこれ以上は選曲に時間をかけてはいられないと、ヘンジュのRed SunとZICOのバミューダトライアングルマッシュアップしたものにあっさり決定。ジョングクから華やかさだけ取り去ったみたいな顔のチャンがダンスを考え、舞台演出は天才肌(笑)マルコがスタイリストと協力しながら担当。天才(笑)過ぎてスタイリスト苦笑する場面も。

 

中間評価ではサニオッパが登場。ピといいサニといい変な被り物かぶりやがって。室内は帽子脱げってうちのばあちゃんも言ってたよ。プレゼンのときは和やかな雰囲気だったが、ラップ評価ではサニ大先輩の厳しいお言葉が続く。

 

カントを中心に練習を進め本番へ。キャンドルや黒マントなど、若干血汗涙のバンパイアコンセプトとかぶりつつもマルコ考案のステージを披露。結局髪型変えんのかい。モテ男といいマルコといいピのアドバイス無視しすぎ。あれ・・・?イジョンハ頑張れと思った自分がいる・・・・?(ラップド下手だった) 脱ぎ捨てたマントで危うく転倒しそうになってた。曲全然知らないのもあるけどゴチャゴチャしててよく分からなかった。

 

・オレンジ(ジュンチーム) BTS Butterfly 291票 win

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これからはエイスジュンをジュン、ユキスジュンをジュンくんと呼びます(何の宣言)。ジュンくんが他チームを含めいろんな子と仲良くしてドユニ公式「親睦王」に。プルタオルネで一躍脚光を浴びたスウンに、最近の私の推しヒドなどなかなか面白いチーム。

 

選曲では洋楽のSee you againという曲が候補に挙がるも、英語が苦手なスウンは、「大衆の視点で見たとき、一番アピールできるのは何か悩んでいる」となぜか大衆専門家ぶる。そんなスウンはバンタンのButterflyを提案し、それに決定。練習生時代同期だったらしいけどそれ抜きにしてもバンタン好きすぎない?

 

ジュンくんは選曲終了後放浪を始め、ドンミョンやイゴン、ジョンサンなど他チームの元へチャチャ入れに。そして今度は動線確認中のジュンくんがいる練習室にマルコが登場。マルコヒョンって呼んでて?!!?!??!!?ってなったけどジュンくん97に対しマルコ93なのね・・・・・・もうすぐアラサーやないか。

 

編曲はイジョンハチングのウンジェが中心になって行う。この子も割と万能。難しい言葉も使うなどインテリな一面を見せる。ラップ組が歌詞に取りかかる。ジュンくん「僕たち自身の話を取り出したらお互いにとって良い」「同じ夢を持ってこの場所に集まったんだから」と自身の話を歌詞に込めようと提案。ロクヒョンチームみたいな展開に。そこでウンジェ「会社で俺たちは捨てられたカードなのか?と考える」「実はアルバムのタイトル曲と大部分の収録曲を自分が作曲してる」「先行き不透明で、この先ステージに立てるのか。メンバーに申し訳ない」と作曲担当のプレッシャーを語る。

 

ジュンくん「TV番組を見てて変な気持ちだ」「僕と同じ職業なのに、違う職業みたい」「ユキスジュンとして始まったけど、それでは名前を知ってもらえない」「でも、ユキスがいないと今の自分もいない」とユキスを連呼しユキス愛溢れる本音を吐露。こんなに良い子で才能もあるのになんでユキス入ったんだとか思ってたけどごめん。ところでなんでユキス入ったん?

 

ヒド「一緒にデビューして、一緒に活動してたのに」「僕たちが足踏みしている間に他の誰かは上に行っている」「5年もの間世話してくれた父母が思い浮かぶ」こうしてお互いの気持ちを吐き出した後、泣きそうになってしまうジュンくんをまたウェウロ~ウルジマヨ~とヨシヨシする慰め専門家ウンジェ。中間プレゼンではコンセプトが「夢へ走る僕たち」であることを発表し、本番へ。

 

本番。ヒドの「I'm sorry オンマアッパ聞いてる?」はずるい。ジュンくん泣きそうになってるの見てもらい泣きしそうになったけどふとキャスパーが目に入って正気に戻った。お前おったんかい。ジュンくんの最後のラップだけ訳してみました。「世の中も自分の味方ではなかったようだ。私に向けられた物差しがあまりにも冷淡だった but we have a dream 絶対に逃してはいけない。共にハイファイブしてまた起き上がろう Let it fly」と脱落していった同志たちの思いも背負ったラップでステージを終える。

 

舞台を終え涙を我慢できないメンバーたち。ジュンくんまじで心清らかすぎでは?スウンも脱落したウォンジュンが客席に見えたらしく涙。結果発表で、ジュンくん「ユキスのヒョンたちを考えながら書いた歌詞で・・・・」とここでまた涙が・・・キャスパー「男が泣いたらダメ」と感性ブレイカーキャスパーが慰め場が和む。チヨル「悲しいという単語知ってる?」キャスパー「はい、僕はケ(犬)スルポ(悲しい)ですから」と分かりにくいダジャレでしんみりした雰囲気をブレイク。

 

結果は青282票、オレンジ291票でオレンジチームの勝利。最下位イジョンハがピに怒られてたけど、逆にもう一人の今まで1位なしのジョンハは初の1位を獲得し、暴露大会から良い流れが来てるデウォンとイゴンのチングジョンハ。

 

 

セルフプロデュースミッションも全チームが終了し、女子は餅ゴリのお母様はどなた?を披露したユナキム率いるオレンジチームが383票とダントツで1位。1位ユナキム、2位セミ、3位ソミが脱落免除権獲得。前回ギリギリで一次脱落を回避したセミはこの結果相当デカイのでは。男子はテヨンのU Rを披露したロクヒョン率いる黄チームが1位。1位ロクヒョン、2位ドンミョン、3位ジュニョクが脱落免除権獲得。これ最初はライバルチーム対決で勝利した方のチームの上位3人が脱落免除権獲得できると思ってたんだけど、全体で1位のチームだけなのね。じゃあライバルチーム同士の対決での勝利に何の意味があるんだって感じ。個人カムを放送前にVに上げたりどゆにPDニムの思考回路よく分からない。

 

 

<男子二次投票第2回中間順位>

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<女子二次投票第2回中間順位>

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出ました9n+1(n=1,2,3,4)位のみの波紋を呼んだ順位発表。何なんでしょうか、来週は順位ごとに区切ってチームを組むとかいうトンデモ展開でも待っているんでしょうか。というか来週って放送あるんですかね。個人的に今の時期どゆに追ってる場合じゃない(しっかり追ってる)のでお休みしてくれると嬉しいんですけど。 


『The Unit』備忘録(12/16/15~16話)

先週は涙涙の一次脱落者発表の回でしたが、今回から心機一転、3番目のミッションであるセルフプロデュースミッションが始まりました。ボーカル、ラップ&ボーカル、パフォーマンスの3つ、男女それぞれライバル2チームの計12チームに分かれ、選曲から振り付けから何から何まで自分達で決めるというものです。

 

○100文字要約

今回は男子ボーカル、女子ラップ&ボーカル、男子パフォーマンスが放送され、それぞれロクヒョン、ユナキム、ウィジンが中心となったチームが勝利する。投票が一度リセットされたため順位に大きな変動が起きる。(98)

 

○男子ボーカル

・緑(ジェオプチーム) EXO 12月の奇跡 317票 lose

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選曲が鍵を握るのはやはり共通認識としてあるらしく、ライバルの黄チームのドンミョンとロクヒョンが視察に。たくあん軍団とか言われてて笑った。気になる曲はイゴンの提案によりエクソの12月の奇跡に決定。ちなみにジョンサンがシウミンに似てるらしい。

 

パート割はまず導入部の、曲の雰囲気を作る大事なパートからオーディション開始。イゴン、チェジン、サンイルの3人からイゴンに。次のパートもサンイルとイゴンからイゴンに決定、その次もサンイルとジェオプからジェオプに決定するなどサンイル3連敗で悔しい表情。サンイル「自分が不足しているのは分かっている。毎ミッションごとに歌が上手な人から学んできた」と、今回はイゴンに教えを請う謙虚な姿勢を見せる。イゴンから「肩の力を抜いて、強張らないように」とアドバイスを受ける。気合を入れすぎていたのかもしれない。ジェオプにもメモを取りながら教えてもらう。好感持てるけど結局本番は最下位か・・・

 

チヨルによる中間チェックでは、ライバルの黄チームとともに舞台の構想を手書きのフリップやプロジェクターを使ってプレゼン大会。イゴン「今の季節に合うと思って選んだ」「雪が降る日、家の前に緑の箱がある。僕たちのチームの歌がプレゼントだ」とコンセプトを説明。そして普段チームの衣装も担当しているファッショニスタチェジンが衣装のコンセプトもプレゼン。リボンとネクタイが合わさったようなものを取り入れるとのこと。ギターで編曲したものを披露し、チヨル大絶賛。

 

意気揚々と練習室に戻ってくるも、一次脱落の発表前で、このまま全員が残れるかは分からない。なんと公演4日前にその発表があるらしい。無茶苦茶だろ。その発表の結果10人→6人となり和音で重厚感を演出していたチームにとって大きな打撃に。脱落したメンバーのパートを引き受けた子が落ちた子の分の名札もつけて練習してたのがグッときた。さらに公演当日、脱落したタロやジノがスローガン掲げて応援してたのがもう・・・

 

本番では、雪の降るステージで歌う6人。ジェオプの高音に鳥肌が立ち、努力家サンイルには思わず感情移入してしまった。各々反省はあるもよくやったとお互いを労うメンバーたち。ピ「全体的に雰囲気は良かった」チヨル「ジェオプが緊張しているようだった」ピ「音を外したりというような事は大きなミスではないと考えている」ヒョナ「初めが肝心というが、イゴンの出だしでぐっと掴まれた」ピ「私もイゴンが良かったと思う」と、概ね高い評価を得る。

 

・黄(ロクヒョンチーム) テヨン U R 321票 win

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リーダー選出はあっさりロクヒョンに決定。 というかリーダー決める時間必要か?選曲にここでも12月の奇跡が挙がる。中間チェックでかぶってるの分かったら面白かったのにな(笑えない)。他にはGODの「道」が挙がり、ジュニョクがキーボードやコードを担当してリーダーシップを取る。そしてテヨンの歌はどう?という流れになり、「U R」に満場一致で決定。10人もの人数がどうやって2分40秒の間のパートを決めるのか割とピリピリした感じに。今までダンスに難があり愚痴ばかり言ってたジュニョクが生き生きとボーカルレッスンを行う。

 

チヨルの中間チェックでは、予想外の不協和音に「無条件で緑チームが良い」と酷評。ロクヒョンはリーダーとしての重圧を感じ大へこみ。ロクヒョンとジュニョクが先に練習室に来て2人でパート割を変更していく。これに対し他のメンバーはその理由が分からず問い詰めていき険悪な雰囲気に。ロクヒョンの言い分は「メインの声が先に出てきた方がいいから導入部はジュニョクにしよう」らしく、ドンミョンは「正直言うとパートの分量がそのまま順位になるから」と反論。気まずい雰囲気になったため一旦休憩することに。

 

そして会議再開。ここでロクヒョン、チームの雰囲気を良くするためか、「辛かったことや、ドユニに参加した時の気持ちを話してみよう」と女子みたいな提案。ロクヒョンってちょっとソッチの気ありますよね?イケメンばかりのアイドル界に長年いたら自分もそうなりそう。みんな微妙な反応のため自ら先に切り出す。

 

ロクヒョンは2009年20歳の時にジャンパーというグループで一度デビューして解散した経験があるらしく「実はドユニが3番目のグループだ」と告白。15歳から練習生をやってきて、最初に解散を経験したときはとても辛かった、母を悲しませてしまった、と過去を語る。

 

テホは辛かった練習生時代、朝10時出勤夜10時退勤の生活を送っていた。その会社をクビになってしまい、親に心配をかけたくないから夜10時まで他のことをして時間を潰していたことがあるらしい。「ちょうど今ぐらいの時期でとても寒くて、突然雨が降ってきた。傘もなくて雨に打たれながら歩いてて・・・」と当時を思い出したのか途中で涙がこぼれてしまう。

 

ジュニョクは「もう音楽をしないと思っていた。人がどうしてこうも怖いのか・・・」「それをどうすればいいのかも分からなかった」「ここに来た時も自分は誰よりも悩んできたと自負していたほどだった。人前に出るのも怖くて、何をしても悪口を言われそうで、でももう一度音楽にぶつかってみようと思った」と何に悩んでたかは分からないけど辛かった気持ちと挑戦の意志を涙ながらに語る。

 

お互い本音を語り合って一つになった黄チーム。本番はジュニョクとロクヒョンの見事な掛け合いで、心配していたチヨルも安堵の表情。ピとヒョナと男振付師は緑、チヨルと女振付師は黄を選択したけどこの審査員票には一体何の意味が?しかもこの後の女子ラップ&ボーカルや男子パフォーマンスではこういう描写なかったし。韓国のガバガバクオリティどうにかして。

 

観客投票の結果は、緑317票、黄321票の僅差で黄チームの勝利。正直どっちがよかったとかはよく分からないしどちらも感動したけど応援してる子多い緑に勝ってほしかった。

 

○女子ラップ&ボーカル

・オレンジ(ユナキムチーム) パクジニョン お母様はどなた? 383票 win

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お姉さん組が多いなかで若いソミとグッデイジウォンがうちゅちゅされる。選曲ではラップとボーカルどちらもバランスよく含まれている曲のアイデアを次々とひねり出していく。結局選曲会議に4時間もかける。ユナキムやユミン、ユンジョなど苦労人たちが集まってこれまでの辛さを共有する場面も。

 

練習でも中間チェックでもセミが積極的に編曲のアイデアを発表し、みんなの尊敬を集める。一人でホワイトボードにアイデアを書きなぐっていく姿はかっこよかった。足は臭いけど。練習室でなぜか突然泣き出すグッデイジウォン。「セミオンニが自分が脱落することを覚悟してすべてをやり尽くしてドユニを去るつもりだと聞いた」とのことで、一生懸命チームのために尽くすセミの姿勢を知り他メンバーも涙。そして脱落発表式。気になるセミの結果は42位とギリギリのところで神回避。無事脱落者ゼロで本番へ。

 

餅ゴリのオモニミヌグニという曲で、冒頭のオモニミヌグニ!のキリングパートをセミが決めれば、グッデイジウォンの初々しいセクシーコンセプトにピソンベニムも苦笑い。ナヤナネタも入れ込んだ歌詞で結構楽しいステージだった。ピも全員良かったと高評価。

 

・青(ジェイニチーム) BTS 血、汗、涙 154票 lose

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チャヒの「何かありふれてない他と違うことをやろう」という意見にジェイニも賛成。日本の制服着てユニークな振り付けを踊るアイドル知ってる?と欅坂を引き合いに出したり、サニーという映画の主題歌にして、私たちがそれの主人公になるというコンセプトはどう?など、とにかく一風変わったことをやりたかった模様。紆余曲折あって結局MIROTICとオムジョンファの招待という曲をミックスしたものに決定。しかし中間チェックでそれを一度披露したとき大爆笑され、さすがにおふざけがすぎたらしく変更することに。JOOがふと提案したバンタンの血、汗、涙に決定。

 

プレゼン大会では、MVを参考にしてバンパイアコンセプトを考えていることを発表するも、チヨルにちょっとそれは難しくないか?むしろマイナスに働くのでは、との指摘を受ける。その後一応歌ってみるも、「曖昧だ(何が?)」と追い討ちをかけるチヨルの指摘に涙を流すチャヒ。公演間近なのになぜか練習室に姿を見せないアルムなど不安要素てんこ盛りのまま当日へ。で、本番にもアルムいないんですけど?!ソファーを使ったパフォーマンスを見せるも評価は芳しくない。

 

投票結果発表の時にはなんかしれっとアルムいるんですが・・・と思ったら体調不良のため不参加だったとのこと。先週ドユニ中も病院通ってるって言ってたけどさすがに本番には合わせるべきでは・・・もちろん結果はオレンジ383票、青154票でオレンジチームの圧勝。

 

○男子パフォーマンス

・赤(ピルドクチーム) キングスマンOST+ブルーノマーズ That's what I like 306票 lose

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セヨンがパワーレンジャーという戦隊モノで赤レンジャーを担当していたらしくそのことをいじられる。万能ピルドクと王様セヨン、ドユニ公式天使デウォンが同じ練習室にいるの感慨深い。

 

選曲はピルドクがドユニに来る前にこんなこともあろうかとあたためておいた曲があるらしく、それがブルーノマーズ That's what I likeという曲。さすがデキる男。前半部分の振り付けはセヨンが担当し、遅れを取っていたキジュンを無言で端に連れて行き個別レッスンを開始するなど積極的にリーダーシップをとる。

 

ピによる中間チェックでの評価は高かったが、何か途中で違う感じをミックスした方がいいとのアドバイス。ピいわく、「ラーメンに卵が乗っていない感じ」とのこと。みんな「あ~」と納得顔だけど例えが独特すぎて自分が言われたら絶対笑う。

 

そのピの指摘に、ソンジュンが映画キングスマンの傘を小道具として取り入れてはと提案。これに全員が乗っかり、無事卵が見つかったため練習再開。良い雰囲気のまま本番へ。

 

当日は全員メガネにスーツで傘を使ったパフォーマンスをしたあと、メガネとスーツをを脱ぎ捨てて、ネクタイを緩め白いYシャツをスプレーで汚すなど導入から観客の目を引くやんちゃな演出。その後満を持してブルーノマーズ。アクロバティックで遊び心のあるステージでめちゃくちゃ良かった。個人的にラユンがこのコンセプトすごい似合ってた。公演終了後、キングスマンのアイデアを出したソンジュンが水を得た魚のように生き生きとしてて渾身のドヤ顔をしてた。

 

・黒(ウィジンチーム) Zedd Stay+VIXX Chained Up 315票 win

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先週からハンギョルが推されてる。顔が良いからかな。リーダーを決める会議では、案の定ティモテオが今回もしたいと言い出すも、まさかの陰キャ(勝手な印象)ハンソルも「リーダーしたいけど・・・なんか違うような気もする」とどっちつかずのなよなよ発言。ただいつも控えめなハンソルのこの発言に周囲もビックリ。ドユニで心境の変化があったのか。結局モテ男が就任したけどまあこの方がうまく収まるだろうからいいわ。

 

ティモテオ主導で選曲会議が始まり、セクシー男性美コンセプトでいこうと決定。方向性はすぐに定まったものの、1曲を選ぶのには5時間以上かかり、メインはZEDDというロシア生まれのDJのStayという曲に。

 

練習室にやってきたピに、「もっと大衆性のある曲にした方が良い」と言われる。そして散々好き勝手(コラ)アドバイスしまくった挙句、「ピといえば?」「パフォーマンス」と言わせ自分上げにも余念がない。しかしそんな大先輩のアドバイスにもモテ男はあくまでメインはStayでいこうと提案し、結局そのまま中間チェックに臨む。

 

中間チェックで案の定ピは「曲が大事って言ったよな?選曲の時点で赤チームに負けてるぞ」と激おこ。続けてピ「ティモテオはこの曲に100%の自信があるのか?」と聞かれモテ男はハイと答えるも、同じ質問を受けた他のメンバーはイイエイイエの連続。モテ男のワンマンプレーが明らかになり気まずい雰囲気に。

 

ハンソルが「自分も考えはあるけどティモテオヒョンが自分の考えを曲げようとしないから」と取り巻きソルのいきなりの裏切りにモテ男大へこみ。しかし時間もあまりないためそのままでいこうと覚悟を決めた黒チーム。ウィジンを中心に練習を進め、ビクスのサスルもミックスすることになり本番へ。

 

ステージでは目隠しやロープタイ、はだけたシャツなどセクシーさをアピールするためのアイデアがふんだんに盛り込まれた演出で危うい魅力発散。激おこだったピソンベニムも高評価。

 

投票結果は赤306票、黒315票で黒チームに軍配。余裕で赤だと思ってたんですが・・・・・・・モテ男効果かな・・・・・泣き崩れるティモテオ、号泣するハンソル。というかアクロバティックでやんちゃなコンセプトとセクシーな男性美コンセプトを“パフォーマンス”で一括りにして対決させるのそもそも間違いな気がするんですが・・・・

 

 

恒例の中間順位の発表です。今までの票が一旦リセットされてる(たぶん)ので順位がけっこう変動しています。二次投票の期間が12月27日までなんで今週放送があったチームが断然有利ですよね。来週(23日)の放送後4日しか投票期間残されていませんし。

 

<男子二次投票第1回中間順位>

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ついにモテ男の牙城陥落~~~~!!!代わりに首位につけたのは少しずつ才能を小出しにしてじわじわ順位を上げてきたユキスジュン。イゴンくん今週も安定して微妙な順位だけど放送分量そこそこキープし始めたし来週は期待。そんなイゴンの親友ジョンハは特に実力を見せたわけではないものの暴露大会での活躍のおかげか一気に17位ランクアップ。あの企画面白かったからやることなくなったら積極的に開催してほしい。10位以下で推してるのはセヨン、ジェオプ、マルコ(笑)、ドンミョン、チャン、イゴン、レファン、ジュン、ヒド、サンイル、ソンハクとかなり多めなのでもうKBSは私のためにもJBJ的なやつも考慮に入れておいてほしい。

 

<女子二次投票第1回中間順位>

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こちらもヤンジウォン帝国からウィジン帝国に。ユンジョとグッデイジウォンが初のトップ9入り。16位もランクアップしてるビバ、先週なんかやったっけ?10位以下ではイボリム、ラッキーちゃん、ジュヒョン、ビバを推してるので頑張ってほしい。こうしてみると女子はあまり上位陣以外に興味がない。ラッキーちゃんさえもっと上位にいってグッデイジウォンを食ってくれれば文句なしです(だから同じチームだし許してやれ)。ウィジンとヒョンジュは安定感あって安心して見れる。ヒョンジュは来週は金髪にしてパフォーマンスチームに混ざるみたいだし新しい一面を見せるチャンス。もっと攻めてもっと順位上げてほしい。

 

 

来週は残りの半分の、女子ボーカル、男子ラップ&ボーカル、女子パフォーマンスの放送ですね。今回の記事6500字書いてるんですけど今週は少なめでよかったと思ってるあたり感覚狂ってる。早くドユニ終わんねえかな・・・・こういうの始めたら途中でやめられない性格なので辛い・・・数少ない読者の皆さん応援してくれるとありがたいです・・・・・