『The Unit』備忘録(12/23/17~18話)

前回から引き続きセルフプロデュースミッションです。世間はクリスマスでも私たちユニットメーカー(メイクしたことない)には関係ありません。今週も元気にお仕事していきましょう。

 

○100文字要約

今回は女子ボーカル、女子パフォーマンス、男子ラップ&ボーカルが放送され、それぞれヒジン、ウィジン、ジュンが中心となったチームが勝利する。9n+1(n=1,2,3,4)の順位だけ発表される謎展開。(97)

 

○女子ボーカル

・緑(エンシアチーム) BIGBANG Last Dance 290票 lose

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トロットお姉さんハユンがムードメーカーとなりチームを盛り上げる。トロット独特のあのしゃべり方をみんなでモノマネするなどいじられてた。ポンコツそうに見えるユジョンがキーボードを弾いててびっくり。というかユジョンしゃべってるの初めて見た。カウル「相手チームは歌唱力があるからこちらはハーモニーで勝負しよう」ユジョン「先輩たちはそれを狙ってチームを組んだようだ」とコンセプトを話し合う。ハユンがTop of 音色ヤクザとか言われててワロタ。

 

どこも相手チームの選曲は気になるようで、イェビンが偵察担当として情報をゲット。エンシア「向こうはバラードできそうだからこちらはかわいらしいイメージで」ユジョン「クリスマスの歌はどうか」という流れからマライアキャリーのアレみんなで楽しく歌ってるときも真顔のカンミニ。なんでこのチームに振り分けられたんだろ。

 

選曲はいったん東方神起のLove in the iceに決定。ラッキーちゃんは全然知らない曲だった。そんなラッキーちゃん練習室の隅っこで爆睡し、半目あけてる寝顔にオンニたち大爆笑。イェビンとエンシアは積極的に仲良くしてくれてて私は嬉しいです。コンセプトプレゼン用の資料作りで、パワポ編集をタブレットを使い慣れた手つきで行うラッキーちゃん。「小学校の時授業で習った」と覚えたてホカホカのスキルを披露(何歳だと思ってんだ)。

 

ヒョナ(じゃない方)と相手チームへのプレゼンタイムでは、冬、雪、純白のドレスなどコンセプトを流暢に説明するMCユジョンと横に添えられたカウル。ラッキーちゃん渾身のスライド(そんなに完成度高くないのもまたいい)で終了。歌の評価は、ヒョナ「この曲でいいのかよく分からない」「パートの均衡が合ってない気がする」と微妙な感じ。

 

違う曲を考えなきゃ・・・どうしよ・・・となり(モテ男はピにダメ出しされてもそのまま突っ切りましたよ)、その時突然ハユンの呼吸が乱れてきてヤバイ雰囲気に。救急班が登場し病院へと搬送される並々ならぬ展開。ダイエットのストレスやどゆにでのプレッシャーなどが積み重なった結果か。精神的支柱の離脱に途方に暮れるメンバー達。

 

経緯は不明だが、選曲はビッベンのLast Danceとなり、本番にはハユンも合流。イェビンの金髪と純白のドレスが合っててめちゃくちゃ綺麗だった。ヘナの高音で他の参加者は感嘆、セミはウルウル。正統派のステージだった。

 

・黄(ヒジンチーム) Block B Jackpot 334票 win

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このチーム全然興味ないのでスルーしていいすか。とりあえず適当にバーっといきます。ママムカバーのメインボーカルヒジンとメロディーデイのヨウンなど実力派が揃った黄チーム。他チームがハイテンションキャピキャピしてる中、このチームは終始ず~んと暗い感じで進む。選曲も練習も淡々と進み、ぶらぴのJackpotに決定。

 

ダルシャウヒが中心となり練習。ボーカルチームなのに振り付けまでこなそうとしてるんですが。プレゼンもなんか細かく説明してたけどあんま興味ないので覚えてません。本番はなんか端っこの台の上にトロフィー置いてたけど、たぶん大当たり(ジャックポット)してトロフィー(1位)を取りたいみたいなことだと思います。知らんけど。

 

ピソンベニムは「鳥肌立った」と評し、正統派の緑が勝つのか、アイデアの黄が勝つのか。結果は緑290票、黄334票でアイデアの勝利。ラッキーちゃん5位と意外と順位高くてびっくり。

 

○女子パフォーマンス

・黒(ウィジンチーム) アリアナグランデ Problem 337票 win

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年齢も一緒に言っていく自己紹介では「28歳セリ」と自分で言って自分でへこむセリ。ウィジンを中心にコンセプト会議。アイデアをガンガンと放出し、みんなの注目を集める。アリアナグランデのProblemに決定し、セクシー系は普段からの露出でお手の物ラブムヘインが主導して練習を進める。ユジョンといいヘインといいここにきて1位ドルラブムが存在感を発揮。

 

ピによる中間チェックでは、ヘインが創作して集中的に練習に取り組んだ見せ場、屈伸ダンス(?)に対し、ピ「メッチャイイ」と高評価。そしてなぜか突然ウィジンがこのタイミングで鼻血放出し、トイレに直行。心配されるも普通の鼻血みたいで一安心。自らのセクシーで自爆か。

 

練習に戻り、ヒョンジュはセクシーな振り付けを踊ると顔が赤くなるらしくそのことをいじられる。ヒョンジュ母「人はセクシーになれる。ヒョンジュヤ」というカワイイはつくれるばりの名言も飛び出すも、ヘインやパクジウォンのようにはいかずセクシーはまだよく分からない様子。本番では見た目だけでも金髪で派手にして正解か。

 

・赤(ヒョソンチーム) ビヨンセ Partition+Run the world 298票 lose

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ピが過剰な期待を込めるチーム。 それもそのはず、見た目はヤンキー、心は子どものヒョソン、爆イケ元ヤンナリ、スーパーグラマラスビバ、最強地下ダンサーミントなど大クセのメンバーが揃っている。ナリがビヨンセのRun the worldを提案するも、強欲負けず嫌いエンは「これ1曲じゃ弱い」と反論。ナリ「じゃあ変えればいいの?」と険悪な感じに。結局Run the worldを練習し、中間評価へ。

 

ピ「ダンスは創作しなきゃいけないんじゃないの?これじゃただのビヨンセのコピーだ」 セリ「いや、脱落する人がいると思って・・・(脱落者出た後に創作をプラスしようと考えていたのか?)」ピ「君は脱落者が出ると決め付けて構図を考えていたのか?失望した」と大酷評。

 

やむなくコンセプト再会議では、コンセプトを複数にしよう、ストーリー仕立てにして男役と女役に分けよう、と活発に意見を交わし合う。これは良いアイデア。本番ではピ「褒めてあげたい」と手の平返し。黒337票、赤298票で黒チームの勝利。

 

・青(カントチーム) Zico Bermuda Triangle+ヘンジュ Red Sun 282票 lose

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カント率いる青チーム。ちなみにカントはほぼエグザイルなので私は無理。ジョンハがマルコと一緒にちょけたりしててまさかの気が合う感じ?リーダー決めでは案の定ジュンQが燃えるもまたまた案の定ドンヒョンに。ボーカルは4人だけ(しかも内一人はイジョンハ)とラッパーだらけのチーム。ドンヒョンはBTSのMic Dropをしたいと言うが、カントはラッパーを中心にもっとゴリゴリのヒップホップをやりたい様子で、ボーカル主体の曲をしたい組とラップを全面的に押したい組で対立が起こる。T.I.のSwag like us(ナニソレ?)やプロミスの子「Uptown Funkはどう?(ナニソレ?)」などラップ組は積極的に提案するが、ドンヒョン「ラップは歌詞も変えることができる。でもボーカルは曲を選んでしまえば変えれない(だから曲くらい選ばせろってこと?)」と反論。

 

その夜練習室に残り選曲に関するグチを言い合うラッパーたち。リーダードンヒョンを説得するために必死に頭をひねる。翌日説得開始。カント 「ラッパーが多いという強みを生かして、カニエ・ウェストのBlack Skinheadにしたらよりシナジーを生む」ドンヒョン「退屈そう」カント「ラップが入れば退屈じゃない」と手強いドンヒョン。

 

ここで練習室に現れるピとヒョナ。イジョンハにコンセプトを説明させるピ。堂々と話すイジョンハに「なんか口ぶりが変わったようだ」とヒョナ母親の目。マルコには「個人的な考えだけど、髪型を変えたらどうか」とアイデンティティぶち壊しかねない提案。マルコ「実は考えてたんですが、このコンセプトには、髪を上にじゃなくて下にこうやって下ろした方が・・・・・・・違います?(上目遣い)」にピ苦笑。「ルコヤ!(ルコ?)お前はハンサムだと思う。お前が自然なヘアースタイルにしたら私は衝撃を受けそうだ」「むしろカントがマルコみたいな髪型にして、マルコがカントみたいな髪形にすればいい」と面白がってるようにしか思えない発言。いやいやいやいや・・・・確かにTLに流れてきたノットドレッドマルコ普通にかわいかったけども・・・・・・誰だか分からなくなるし、何よりカントがさらに無理になるからやめて。

 

ピの激励を受けこれ以上は選曲に時間をかけてはいられないと、ヘンジュのRed SunとZICOのバミューダトライアングルマッシュアップしたものにあっさり決定。ジョングクから華やかさだけ取り去ったみたいな顔のチャンがダンスを考え、舞台演出は天才肌(笑)マルコがスタイリストと協力しながら担当。天才(笑)過ぎてスタイリスト苦笑する場面も。

 

中間評価ではサニオッパが登場。ピといいサニといい変な被り物かぶりやがって。室内は帽子脱げってうちのばあちゃんも言ってたよ。プレゼンのときは和やかな雰囲気だったが、ラップ評価ではサニ大先輩の厳しいお言葉が続く。

 

カントを中心に練習を進め本番へ。キャンドルや黒マントなど、若干血汗涙のバンパイアコンセプトとかぶりつつもマルコ考案のステージを披露。結局髪型変えんのかい。モテ男といいマルコといいピのアドバイス無視しすぎ。あれ・・・?イジョンハ頑張れと思った自分がいる・・・・?(ラップド下手だった) 脱ぎ捨てたマントで危うく転倒しそうになってた。曲全然知らないのもあるけどゴチャゴチャしててよく分からなかった。

 

・オレンジ(ジュンチーム) BTS Butterfly 291票 win

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これからはエイスジュンをジュン、ユキスジュンをジュンくんと呼びます(何の宣言)。ジュンくんが他チームを含めいろんな子と仲良くしてドユニ公式「親睦王」に。プルタオルネで一躍脚光を浴びたスウンに、最近の私の推しヒドなどなかなか面白いチーム。

 

選曲では洋楽のSee you againという曲が候補に挙がるも、英語が苦手なスウンは、「大衆の視点で見たとき、一番アピールできるのは何か悩んでいる」となぜか大衆専門家ぶる。そんなスウンはバンタンのButterflyを提案し、それに決定。練習生時代同期だったらしいけどそれ抜きにしてもバンタン好きすぎない?

 

ジュンくんは選曲終了後放浪を始め、ドンミョンやイゴン、ジョンサンなど他チームの元へチャチャ入れに。そして今度は動線確認中のジュンくんがいる練習室にマルコが登場。マルコヒョンって呼んでて?!!?!??!!?ってなったけどジュンくん97に対しマルコ93なのね・・・・・・もうすぐアラサーやないか。

 

編曲はイジョンハチングのウンジェが中心になって行う。この子も割と万能。難しい言葉も使うなどインテリな一面を見せる。ラップ組が歌詞に取りかかる。ジュンくん「僕たち自身の話を取り出したらお互いにとって良い」「同じ夢を持ってこの場所に集まったんだから」と自身の話を歌詞に込めようと提案。ロクヒョンチームみたいな展開に。そこでウンジェ「会社で俺たちは捨てられたカードなのか?と考える」「実はアルバムのタイトル曲と大部分の収録曲を自分が作曲してる」「先行き不透明で、この先ステージに立てるのか。メンバーに申し訳ない」と作曲担当のプレッシャーを語る。

 

ジュンくん「TV番組を見てて変な気持ちだ」「僕と同じ職業なのに、違う職業みたい」「ユキスジュンとして始まったけど、それでは名前を知ってもらえない」「でも、ユキスがいないと今の自分もいない」とユキスを連呼しユキス愛溢れる本音を吐露。こんなに良い子で才能もあるのになんでユキス入ったんだとか思ってたけどごめん。ところでなんでユキス入ったん?

 

ヒド「一緒にデビューして、一緒に活動してたのに」「僕たちが足踏みしている間に他の誰かは上に行っている」「5年もの間世話してくれた父母が思い浮かぶ」こうしてお互いの気持ちを吐き出した後、泣きそうになってしまうジュンくんをまたウェウロ~ウルジマヨ~とヨシヨシする慰め専門家ウンジェ。中間プレゼンではコンセプトが「夢へ走る僕たち」であることを発表し、本番へ。

 

本番。ヒドの「I'm sorry オンマアッパ聞いてる?」はずるい。ジュンくん泣きそうになってるの見てもらい泣きしそうになったけどふとキャスパーが目に入って正気に戻った。お前おったんかい。ジュンくんの最後のラップだけ訳してみました。「世の中も自分の味方ではなかったようだ。私に向けられた物差しがあまりにも冷淡だった but we have a dream 絶対に逃してはいけない。共にハイファイブしてまた起き上がろう Let it fly」と脱落していった同志たちの思いも背負ったラップでステージを終える。

 

舞台を終え涙を我慢できないメンバーたち。ジュンくんまじで心清らかすぎでは?スウンも脱落したウォンジュンが客席に見えたらしく涙。結果発表で、ジュンくん「ユキスのヒョンたちを考えながら書いた歌詞で・・・・」とここでまた涙が・・・キャスパー「男が泣いたらダメ」と感性ブレイカーキャスパーが慰め場が和む。チヨル「悲しいという単語知ってる?」キャスパー「はい、僕はケ(犬)スルポ(悲しい)ですから」と分かりにくいダジャレでしんみりした雰囲気をブレイク。

 

結果は青282票、オレンジ291票でオレンジチームの勝利。最下位イジョンハがピに怒られてたけど、逆にもう一人の今まで1位なしのジョンハは初の1位を獲得し、暴露大会から良い流れが来てるデウォンとイゴンのチングジョンハ。

 

 

セルフプロデュースミッションも全チームが終了し、女子は餅ゴリのお母様はどなた?を披露したユナキム率いるオレンジチームが383票とダントツで1位。1位ユナキム、2位セミ、3位ソミが脱落免除権獲得。前回ギリギリで一次脱落を回避したセミはこの結果相当デカイのでは。男子はテヨンのU Rを披露したロクヒョン率いる黄チームが1位。1位ロクヒョン、2位ドンミョン、3位ジュニョクが脱落免除権獲得。これ最初はライバルチーム対決で勝利した方のチームの上位3人が脱落免除権獲得できると思ってたんだけど、全体で1位のチームだけなのね。じゃあライバルチーム同士の対決での勝利に何の意味があるんだって感じ。個人カムを放送前にVに上げたりどゆにPDニムの思考回路よく分からない。

 

 

<男子二次投票第2回中間順位>

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<女子二次投票第2回中間順位>

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出ました9n+1(n=1,2,3,4)位のみの波紋を呼んだ順位発表。何なんでしょうか、来週は順位ごとに区切ってチームを組むとかいうトンデモ展開でも待っているんでしょうか。というか来週って放送あるんですかね。個人的に今の時期どゆに追ってる場合じゃない(しっかり追ってる)のでお休みしてくれると嬉しいんですけど。