『The Unit』備忘録(01/13/23~24話)

すっかり忘れ去られていたかと思われていたオンラインゲームのキャラクターモデルとなることができるジュン、ウィジン(男)、ウィジン(女)、エンシアの4人の撮影、録音等の様子がようやく放送される。エンシアだけ弱そうだけど大丈夫か。

 

○100文字要約

音源発売ミッション男子編。選曲タイムではソンジュンが躍動する。殺人的フックソングネッコや、腹筋チラ見せAll dayなど名ステージが繰り広げられ、ユキスジュンのAll dayチームが1位となった。(98)

 

○選曲タイム

男子の新曲5曲が公開され、ネコネコネコノ~♪のキラーフレーズと肩を中心にした振り付けでインパクト大のネッコ(You're Mine)が大ウケ。チャン「ネッコという曲はなんか革命のようです。レボリューション」

 

レファンは2年3ヶ月ぶり、ソンジュンは1年9ヶ月ぶりに新譜を出すらしい。1時間の猶予が与えられ、選曲会議が行われる。No Wayから順にやりたい曲のときに立候補して作曲家陣にアピールして曲を獲得していく形式。

 

・No Way - ソジェウ&Breadbeat

ヒョナのRedやポミニのCrazyなどを作曲したチーム。この曲から順に希望を募っていったのだが、ロクヒョン率いる緑チームを除く4チームが一斉に立候補する。感性的な曲であると告げられた4チームによるアピール合戦開始。ソンジュン「甘美な曲をうまくこなせるメンバーが多いです」カント「うちはボーカルが多くて音色もみんな良くて」「そして僕が専門ラッパーなので」と媚びに媚びていく。結局ジェオプの高音とカントのプレゼンが評価され、ジェオプ率いる赤チームが獲得。

 

・ネッコ - キムスンス(Sweetune)

サビが流れ出すと同時に全員が踊りだすキラーコンテンツ。もうこの曲1位でよくないか。この曲には再度ソンジュンがダッシュし、立候補したもう一つのチーム、ロクヒョンチームとアピール対決。ソンジュン「(No Wayを指して)正直違いました」と失言をかまし爆笑&大ブーイング。こいつマジで面白いんだけど今までなんで隠れてたんだろう。同チームのセヨンも合流し説得するも、一度失った信用は取り戻せず。仕舞いには膝をつき「キムスンス先生ネコネコノン」と擦り寄る捨て身のアピールを見せるソンジュン。対するロクヒョンの緑チームは、前回のミッションで足を負傷して松葉杖のジョンハが「ネッコのためなら・・・!」と立ち上がり健気さをアピールし、緑に決定。キムスンスに抱きつく緑チーム。この人カワイイオッサンって感じで愛されてる。

 

・All day - Wonder Kid&Roydo

Teen TopのNo More Perfume On YouやペクジヨンのCandy in My Ears(両方知らない)を作曲したチーム。赤チームからドンヒョン、黄チームからホジョン、そしてまた出てきた白チームソンジュン。「本当にこの曲が欲しくて出てきたチームは?」という質問に対して真っ先に手を挙げるソンジュン最高。ソンハクのボイパ、ウィジンのダンスでアピールするオレンジチーム。に勝手に混ざるソンジュン。黄チームはハンギョルを召喚してクルクルタンブリングをさせ、ソンジュンに引導を渡す。ユキスジュン率いる黄チームに決定。

 

・Question - チェヒョンジュン

エクソのLuckyや、ワンガのI Feel Youなどを作曲したチームe.oneから登場。ここでもまたまたまたまた懲りずにソンジュン登場。対するはオレンジからドンヒョン参戦。「ファンキーでシックな曲」ということで互いにアピールし合う2チーム。セヨンとエイスジュンのアピールの締めのタイミングで後ろからしれっと出てきて、真顔で並んで決め顔するソンジュンほんと天才。一気に好きになった。そもそもの顔が面白いからずるい。しかし「白チームも良い気はしたが、Iconic Soundsとやると良さそうだ」とソンジュン見事遠回しに振られ、オレンジがQuetion、白がMy Storyに決定。

 

My Story - Iconic Sounds

ソシのThe Boysや、エクソのOverdoseを作曲したチーム。残り物みたいな感じでかわいそうだったけどまた室内でグラサンかけてたからしょうがない。室内では外せ。

 

○男子音源発売ミッション

サニがくそドレッドになっててきもかった。5チームで争われる今回のミッション。公演1位のチームはMVを撮影することができ、さらにオンライン投票加算点が追加される。優勝チームの1位には10000票、2位には7000票、3位以下には5000票が与えられる。順位順にざっと紹介&適当な感想をつらつら書いていきます。

 

1位:黄(ジュンチーム) All day 362票

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ビジュアル暴力チーム。自分たちでも理解してるのかチーム名をフンナムズと名づける。間食タイムでは初見の印象を告白しあう。ハンギョル「ジュンヒョンを初めて見たときオーラがあって怖かった」これに対しドンミョン「(ジュンは)おバカさんみたいだった」とクソなめてる発言。ジュン「ハンソルはマジ怖かった」ドンミョン「シックなイメージ」なハンソルも今となっては四次元キャラに。ハンギョルはもっと年上だと思われていた様子。

 

振り付けの中間評価では、ドンミョンが「動きを激しくしないといけないのに今はおとなしすぎる」と、激しい曲なだけにカワイイ系のドンミョンが集中砲火を受ける。「昔からカワイイとは言われてきたけど、かっこいいとは言われたことがない」と落ち込むドンミョンをジュンが慰める。抱きついたり謎の運動を始めるなどイチャイチャしだす。そんなんだからカワイイって言われるんだよ!カワイイ!そんなドンミョンのために「ドンミョンサンナムジャ計画」がスタートする。1.肩幅 2.表情 3.歩き方 4.腹筋 の順に全員でドンミョンにサンナムジャメソッドを叩き込む。All dayの運命はドンミョンの腹筋に託される。その後セルフティーザーのためになぜか銭湯で撮影を始める。

 

振り付けはここでもチャンを中心に練習を進めていく。しかし練習中、ハンギョルが足をぐねって捻挫してしまう。すると最初のミッションで足を負傷していた捻挫先輩のジュンが手際よくテーピングで応急処置を行う。

 

なんとか本番には間に合ったハンギョル。このために鍛えてきた腹筋を披露・・・!と思いきやドンミョンはチラりとも見せてくれず。さすがにサンナムジャ計画は間に合わなかったか。ちなみにハンソルも見せてません。そんな軽い男じゃないので。あまりのかっこよさにドユニ初アンコールが巻き起こり、腹筋チラ見せでそれに応える。結果発表ではチームとして見事1位になり、ホジョン「ついにティモヒョンに勝ちました!」Fooooooooooooooooooooooooo!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!さいこう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

2位:オレンジ(ウィジンチーム) Question 356票

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デウォンとイゴンが2年ぶりに同じ舞台で立つという何とも夢のような展開。2人を引き合わせてくれたウィジンには一生足向けて寝れません。こうやって2人セットで売り出していく方が編集しやすくて映る量増えるんだよ!なのにモテ男ズでニヤニヤしてるだけだったイゴン・・・最初から仲良くしとけばイゴンの順位もそんなに中途半端じゃなかったかもね!KBS、KBS、KBSイムニダ~という謎の自己紹介。Korean Boy Starsの略らしいけどどんだけ媚売ってんの。

 

Questionはとてもタイトな曲(?)らしく集中して曲を聴くイゴン。しかしジョンハやギソク、デウォンなどが集中しきれずゆるっとした雰囲気に。それを見かねたイゴンは「熱量が足りない」とメンバーに活を入れる。デウォンしゅんっ。そんなイゴンのボーカルレッスンは熱を帯びていく。イゴンは今回の舞台に特別な意味を込め、デウォンとともに決意を固める。イゴンの指導のおかげでチヨル先生にもウィジン、デウォンは高い評価をもらう。共にチームで振り付けを担当しているウィジンとデウォンも相乗効果でアイデアを出し合い細部を詰めていく。しかし振り付け評価では「この曲に対する分析はよくできているが、体の動かし方がバラバラ」との指摘を受ける。ウィジンのヤバイ動きに合わせられるように練習を重ねていく。

 

練習中当然ウィジンが驚きの声を上げてそれにびっくりしたみんなが逃げ出す事件が起こる。ウィジン曰く「幻影を見た」というが、ドンヒョン「それは良いことが起こる兆しだ」と合理化して舞台に臨む。2位につけたイゴンは並々ならぬ覚悟で臨んだステージを終え涙がこぼれる。MVを撮ってもらえるのは1位のチームだけのはずでしたが、2位のQuestionチームもなんか撮ってもらえています。良かった。まだ見てないのでこれから見ます。

 

3位:緑(ロクヒョンチーム) ネッコ 343票

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マルコがドレッド卒業したことをいじられる。代わりにサニがドレッドに。他チームからもこの曲は大人気で、サビ前になるとウィジンは肩を押さえだし、「ヤメロヤメロ」と踊りだしたい衝動を抑えきれない魔のフックソング。ドユニ公式スヌン禁止曲の誕生。

 

ピルドクはドンミョンの「パートの分量がそのまま順位に繋がる」という言葉を思い出し皆に伝える。サビのキリングパートであるネコネコネコノ~のときのセンター決めは大盛り上がり。カリスマ溢れるピルドクも、欲望アイコンジュンキュもネコネコの前ではあまりに無力。満を持して登場したマルコの殺人スマイルとネコネコの相性は抜群で、「マルコにネッコ」ということわざが生まれた(私の中で)。練習の合間にもクソウザアプリTic Tokで遊びだす和気あいあいとした雰囲気。

 

そして皆が寝静まったあと一人練習室に現れるマルコ。断髪式でもするのかと思いきや、ネコネコを丹念に練習し始める。何やらマルコはチーム編成のドラフトで最後の方まで選ばれなかったようで(隣に私のお気に入りソンハクとソンジュンも映ってて凹んだ)、「考えがないように見えるとよく言われてきた」「バカみたいに笑ってたこともあって自分でも窮屈だった」と実は人一倍悩みを抱えていたマルコ(そりゃそう実はもう良い年してますし)。「周りから思われているキャラに合わせている部分もあった。だから舞台上では本当の自分を証明したい」と周りを見返してやろうと気合が入る。

 

その夜通しの練習の成果かまさかのインフルに罹るマルコ。病院に直行。中間評価にはなんとか合流するも超しんどそうなマルコ。「ディティールにとてもミスが多い」と振付師から指摘され一人ずつチェック。振付師も交えて最強ネッコダンサーを決める展開に。マルコはしんどい表情から一転渾身のスマイルで踊るもその後反動でダウン。

 

一方その様子を座って見つめていただけの絶賛負傷中のポンコツくんことイジョンハ。練習室に戻りポンコツくんをどう生かすかを話し合う。ポンコツくんは怪我の状態が芳しくないらしく、それでも舞台には立てないと後ろ向きの発言はせず、「パートをもらえなくていいからみんなと舞台に立ちたい」と思いを告げる。「言ってくれて嬉しい」とロクヒョンヒョン感激。

 

ボーカル中間評価。チヨル「ジョンハを抱えているのはサバイバルとしては不利だが、やるしかない。君たちは希望だ」と期待を込める。舞台演出の会議では、「TVを見ているジョンハの元に、そのTVの中から5人が飛び出してきて踊る」というポンコツくん自ら考案したアイデアが通り、動く椅子にポンコツくんを座らせることで移動可能にするピルドク先輩案とともにステージの演出のディティールを詰めていく。マルコの断髪式もしっかり放送される。

 

本番は、「そうだ!今日新曲公開だ!早く見なきゃ!」ととても俳優とは思えない白々しいポンコツくんの演技で幕を開ける。インフルから完全復活のマルコは、サビ以外スマイルを封印し、決めどころで一気に解放するなどメリハリを覚える。最後はポンコツくんを中心にもってきてフィニッシュ。いいな~私もネコチームに入りたかった。次回はポコアポコチームに入りたいとか言ってそう。1位は体調を犠牲にスマイルのメリハリを習得したマルコ。ピルドクのダンススキルはさすがにここでは生きなかったか4位とふるわず。

 

4位:白(セヨンチーム) My Story 333票

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レファンが久々長いこと映る。レファン「まさかこのチームに選ばれるとは思ってなかった。セヨンは同い年でとても怖くて近づいたらいけないような雰囲気」となよっとした一面を見せる。レファン「正直俺を選んだときはめっちゃ驚いた」セヨン「そうだろうな」一つ意見するのにもおどおどするレファンに自信をもって話せと諭すセヨン。しかし一緒のチームになって印象も変わった様子。誰か攻めセヨン受けレファンの二次創作書いて。

 

パート割ではセヨンのキジュン推しがすごく、導入部はキジュンに即決定。しかしキジュン「正直自信はない」小さい頃から神童だったが、声変わり期のせいで昨年3月からうまく声が出せなくなったらしく、練習するも不安を拭いきれない。そんなキジュンを慰めるレファン。このときのレファンとんでもない慰めの達人だった。泣き出すキジュン。「舞台恐怖症になっていた。レファンヒョンが初めて慰めてくれた」と気持ちを少し楽にする。

 

中間チェックでは「もう録音に入っても良さそう」という高評価をもらう。チヨル優しすぎて惚れそう。夜も深まり他のチームは練習を終了し部屋に戻る中、セヨン「初めからリフレインのところまでミスなくできた人から帰れる」と王様らしい独裁政権ぶりを発揮。続々と抜けていく中案の定残ったジュニョクとしれっと残ったソンジュン。セヨンとジュニョクで険悪な感じになるかと思いきやしっかり丁寧に教えるセヨン。ジュニョク「自信がない」セヨン「ヒョンだって歌うときはそうだ」口は悪そうだけど面倒見はいいよね。

 

本番は今回あまり出番のなかったヒドラップが炸裂。ちょうかっこいい。レファンとジュニョクの掛け合いも最高だったのに4位で、やはりオーディションではボーカルよりダンスパフォーマンスが高い評価受けるんだなと再認識。ジュニョクはあれだけボーカル力あるのに最下位なのはさすがにかわいそう。いつもどことなく遠慮してるような表情だし。セヨン「ドユニが韓国での最後の舞台だと思ってやっている」キジュン「このチームで初めてボーカルに自信を持てた。セヨンヒョン、レファンヒョン、最後の舞台だなんて言わないで」とセヨンレファンキジュンの泣き虫ラインが泣き出す。

 

5位:赤(ジェオプチーム) No Way 330票

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選曲のときに一番人気のあった曲。中間チェックでは専門ラッパーカントが冒頭からいきなり歌い出しチヨルが困惑するも高評価。カント「新しい試みをしてみたかった」また、スウンに対しては、「スウンはいかにして自分をかっこよく見せることができるかを理解している」と甘々なチヨル。

 

振り付け練習はモテ男を中心に行い本番へ。これがなんとメチャメチャ良い曲!!!モテ男の歌声初めてまともに聴いたけど(モンスターのチャニョラップしか印象がない)、意外と好きだったことが分かって複雑な気持ち。カントが1位となるもチームとしては最下位に。放送分量もネッコとかと比べると異常に少なかったし、さすがにここが最下位なのはよく分からない。

 

<男子三次投票第1回中間順位>

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今回から3pickになったせいか順位にかなりの変動が出る(それでもプデュほどではないらしい)。1pickになったらどうなるんだろうか・・・これ実は今の順位で安心できる子なんて2~3人くらいしかいないんじゃないだろうか・・・ウィジンが勢いそのままに初1位に。ジミン好きの組織票ありそう。デウォンもイゴンも下がってるし・・・チャンがじわじわ順位を上げ14位に。マルコも挽回スタート。ヒド、レファン、ソンジュンは相変わらず低い。辛い。

 

<女子三次投票第1回中間順位>

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セミがトップ5に食いこんでくる。スジもデビュー圏内に返り咲き。ヒョンジュは9位でかな~りヒヤヒヤする・・・マチルダダナが16ランクアップと大健闘でセミ効果か。エンやジュヒョンも20位周辺に上がってきた。ラッキーちゃんやっぱりこのあたりで伸び悩んでるな・・・次回のポコアポコでバズってくれ・・・たぶんコンセプトぴったりだしこれが最後のチャンスだ・・・

 

今回どれも名曲で最高だったんですが、ティーザー聴いた感じ女子の曲はあ~んまりピンと来ないのが多くてう~んって感じです。男子は切実さで訴える曲が多くて番組のコンセプトに合っていたけど、女子はドユニで聴く意味があまり無さそうな曲ばかりだからそう感じるのかもしれません。Last oneが神曲だったのに対してShineはかなり安っぽかったし。まあ来週見てからまた考えましょう。ポコアポコには期待してます(主にラッキーちゃんに)。